『メリー・ポピンズ』『レ・ミゼラブル』のプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュが贈る、
ミュージカル『オリバー!』が2021年10月7日(木)、東京都渋谷区の東急シアターオーブにて開幕しました。
原作はチャールズ・ディケンズの小説『オリバー・ツイスト』。救貧院で暮らす孤児の少年オリバーが、
満足な食事をもらえず「もう一杯ください」と申し出たことで院を追い出されるところから物語は始まる。
下層階級の人々の物語を多く書いたディケンズは、当時、救貧院の劣悪な環境と、下層階級を酷使する
中流階級という社会制度自体を批判。下層階級=善の視点で描かれたこの物語の中で、
オリバーは生きる場所を点々としながらも、清き心を失わず、愛を求めて懸命に生き抜いていく。
その姿は、時代を超えた共感とともに私たちの心に響いてきます。

オリバー役:小林佑玖、ドジャー役:川口調、ギャング団:ハックニ―

「♪信じてみなよ(Consider Yourself)」
第一幕五場、ロンドンの広場で出会った孤独な少年・オリバーに、「信じてみな、 泣く前に」と
ドジャーが歌いかけるナンバー。 カンパニーの心を揺さぶる歌声、圧巻のダンスシーン。

『オリバー!』は1960年に初演され、演劇界でもっとも権威あるトニー賞とオリヴィエ賞を受賞。
1968年に映画化されると今度はアカデミー賞で6冠に輝いた。この傑作ミュージカルをさらに1977年、
『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』『メリー・ポピンズ』などを観をもつ迫力の群像劇として生まれ変わらせた。
そして2021年、キャメロン氏にとって原点とも言える思い入れ深い本作品が“新演出版”として
この日本の地で生まれ変わる。今しか見ることのできない“伝説の瞬間”をお見逃しなく。

フェイギン役:市村正親、オリバー役:小林佑玖

フェイギン役:武田真治、ギャング団:ペッカム

「♪ポケットからチョチョイと(Pick A Pocket Or Two)」
第一幕第六場、オリバーが、ロンドンの街で出会ったドジャーに連れてこられたギャング団の住処。
そこでスリ集団の元締めフェイギンが、世の中を生き抜く流儀をオリバーに教えるナンバー。

このミュージカルに欠かせないのは、オリバーが入る泥棒グループの少年たち。
けっして褒められた仕事ではない、けれども生きるために必死に、パワフルに、
時に大人と対等に渡り合うユニークな子供たちを演じるのは、非常に厳しいと評判の
世界基準のオーディションを勝ち抜いたスーパーキッズたち。魂を揺さぶる力強い歌声と、圧巻のダンスは必見だ。

ナンシー役:濱田めぐみ、ドジャー役:川口調、ギャング団:ハックニー

「♪何でもやるよ(I’d Do Anything)」
第一幕第六場、スリ集団の住処で、心優しいナンシーと、困難な状況でも
必死に生き延びようとする子供たちの歌声とダンスに心打たれるナンバー。

ナンシー役:ソニン

「♪彼に必要とされる限り(As Long As He Needs Me)」
第二幕第一場、恋人ビル・サイクスにぶたれて傷つけられるも、彼のことを理解し、
想い合えるのは自分だけだという気持ちを歌うナンシーのソロナンバー。

東京公演は11月7日(日)まで東急シアターオーブにて、
その後12月4日(土)〜12月14日(火)大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。

【あらすじ】

ビクトリア朝時代のロンドン、ある救貧院では少年たちがディナーテーブルに向って行進している。
夢にまで見た食事の時間だ。少年たちはごちそうを思い描くが、彼らがもらえるのはいつも粥だけである。
その日のわずかな食事を食べ終えた後、オリバーという少年が「お代わりをください」と言い出した。
前代未聞の申し出にオリバーは捕らえられ、雪の降る寒いロンドンの通りに連れて行き、
わずか7ギニーで彼は売られてしまう。オリバーは葬儀屋に買われ、そこでもひどい扱いを受ける。
オリバーはみじめな気持ちになり、会ったこともない実の母親に想いを馳せる。
オリバーは葬儀屋での扱いに耐えられず通りへ逃げ出す。ロンドンの街は店と人でごった返している。
オリバーはスリの魔術師フェイギンと出会い、彼が組んでいる少年泥棒グループに取り込まれる。
翌朝、オリバーは仲間たちと共に出て行き、彼の泥棒生活がこうして始まる。
しかし、そこで再び困難が待ち受け、オリバーの知られざる出生の秘密も明らかになり…物語は思わぬ展開へ。
運命の荒波に翻弄されるオリバーに幸せは訪れるのか。

【出演者コメント】

市村正親(フェイギン役・Wキャスト)
「いつもそうですけども、初日が近づいてくると、僕もドキドキドキドキしてきます。
これが逆にいうと、ワクワク感があります。今回子どもたちがすごいエネルギーとパワーを持って、
とにかく舞台上で所狭しと歌ったり踊ったりしています。みんなギャングの子たちはそれぞれ個性的で、
いろんな形の金平糖があるみたい。一人一人がone。素晴らしい才能を持った、素敵でチャーミングな子供たちです。
みんなに負けないぐらい、僕もパワーを出して、頑張りたいと思っています。『オリバー!』、ぜひお楽しみに。」

武田真治(フェイギン役・Wキャスト)
「ここが希望のはじまりです。本当にそう思っています。そうしたいと思います。
この劇場から生まれるエネルギーが、この世の中の新しい希望のエネルギーになるようにしたいと思います。」

濱田めぐみ(ナンシー役・Wキャスト)
「今まで子供たちと大人のメンバーと、そしてスタッフさんと全員で稽古をしてきて、
ようやく皆様の前でお見せする作品になったと思います。みんなすごく緊張すると思うんですけども、
温かい目で迎えてください。そして、我々と一緒に『オリバー!』の旅をしましょう。どうぞ、よろしくお願いします!」

ソニン(ナンシー役・Wキャスト)
「あの時代にタフに生きた女性代表として、ナンシーがかなり役を担っていると思うので、
私も魂を懸けて、この役に、この作品に注ぎたいと思っています。今、多分、もう生きていてしんどいとか、
やる気が出ない人がたくさんいると思うんですけれど、ナンシーの生き様をみて、そんなこと言っていられないと
感じていただけるくらいタフに、この東京と大阪が終わる今年の最後まで、生き抜きたいと思います。」

【ミュージカル『オリバー!』公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:
プレビュー公演:2021年9月30日(木)〜10月6日(水)
本公演:2021年10月7日(木)〜11月7日(日)

大阪公演:2021年12月4日(土)〜12月14日(火)

<会場>
東京:東急シアターオーブ
大阪:梅田芸術劇場メインホール

<公演時間>
約2時間45分(20分間の途中休憩を含む)

<料金>
東京:
本公演:S席14,000円 A席10,000円 B席4,500円
プレビュー公演:S席12,500円 A席9,000円 B席4,000円

大阪:
S席14,000円 A席10,000円 B席4,500円

(全席指定・税込)
※4歳以上観劇可(チケットが必要になります)
※膝上観劇不可
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
※やむを得えない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。ご了承のうえ、お申込みください。

<出演者>
フェイギン:市村正親、武田真治(Wキャスト)
ナンシー:濱田めぐみ、ソニン(Wキャスト)
ビル・サイクス:spi、原慎一郎(Wキャスト)

オリバー・ツイスト:エバンズ隼仁、越永健太郎、小林佑玖、高畑遼大(クワトロキャスト)
アートフル・ドジャー:大矢臣、川口調、酒井禅功、本田伊織(クワトロキャスト)

ミスター・バンブル:コング桑田、小浦一優(芋洗坂係長)(Wキャスト)
ミセス・コー二―:浦嶋りんこ、鈴木ほのか(Wキャスト)
ミスター・サワベリー/ミスター・グリムウィグ:鈴木壮麻、KENTARO(Wキャスト)
ミセス・サワベリー/ミセス・ベドウィン:北村岳子、伊東えり(Wキャスト)
ミスター・ブラウンロウ:小野寺昭、目黒祐樹(Wキャスト)

ベット:植村理乃
ノア・クレイポール:斎藤准一郎
シャーロット:北川理恵
サリー婆さん:河合篤子
ローズセラー:青山郁代
ミルクメイド:元榮菜摘
ストロベリーセラー:飯田恵理香
ナイフグラインダ―:森山大輔

荒井小夜子
家塚敦子
石川剛
大久保徹哉
小原和彦
金子桃子
菊地まさはる
小林遼介
今野晶乃
白山博基
鈴木満梨奈
高瀬育海
髙田実那
照井裕隆
宮野怜雄奈
吉田玲菜
蘆川晶祥
(五十音順)

フェイギンのギャング団(Wキャスト)
チャーリー・ベイツ:中村海琉/日暮誠志朗
ディッパー:河井慈杏/福田学人
ハンドウォーカー:山口俊乃介/山下光琉
スネイク:市村優汰/河内奏人
キング:入内島悠平/花井 凛
キャプテン:佐野航太郎/髙橋唯人
スティッチム:杉本大樹/瀧澤拓未
スパイダー:高田夏都/田中琉己
キッパー:田中誠人/平澤朔太朗
ニッパー:髙橋維束/渡邉隼人

救貧院の子どもたち:(Wキャスト)
磯田虎太郎
市川裕貴
小川竜明
西口青翔
石倉雫
井上綾子
木村心
木村律花
久住星空
黒川明美
河本雪華
佐藤凌
鐘美由希
高澤悠斗
土屋飛鳥
寺﨑柚空
土岐田育
仲西奏
平賀晴
廣瀬健也
弘山真菜
松浦歩夢
森田みなも
矢田陽輝
涌澤昊生
涌澤摩央
(五十音順)

<STAFF>
原作:チャールズ・ディケンズ
脚本・作詞・作曲:ライオネル・バート
東京公演主催:ホリプロ/東宝/TBS/博報堂DYメディアパートナーズ/WOWOW
大阪公演主催:ホリプロ/東宝/TBS/梅田芸術劇場/読売テレビ/博報堂DYメディアパートナーズ/WOWOW
特別協賛:大和ハウス工業
後援:ブリティッシュ・カウンシル