数々の映画・ドラマの原作や題材となり、世代を超えて語り継がれてきた名著『フランケンシュタイン』。
この不朽の名作を新たな脚色で舞台化する「フランケンシュタイン-cry for the moon-」が
2022年1月7日(金)より紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAより開幕します。

本作の主演・七海ひろきが演じるのは、若き科学者が禁忌を犯した実験で生み出した名もなき【怪物】。
人間から虐げられながらも家族の営みに「美しさ」を知り、愛する人と「心」を通わせたいと願う怪物を
「儚さ」を漂わせた斬新なビジュアルで体現。舞台をはじめ声優や歌手など多方面で活躍する七海ひろきが演じる、
既存のイメージを覆すような「麗しい怪物像」の誕生をお見逃しなく。怪物の創造主である若き科学者
【ビクター・フランケンシュタイン】には、舞台『魔界転生』や10月スタートのドラマ「アンラッキーガール!」など
出演作が相次ぐ岐洲匠。怪物と心を通わせる盲目の娘【アガサ】には、元宝塚歌劇団雪組・男役スターの
彩凪翔が退団後初となる女性役に挑む。そして脇を固めるのは舞台を中心に活躍する演技派キャストたち。
ジャスティーヌを裁く【判事】やアガサの兄【フェリクス】など一人多役を演じる蒼木陣。
知的障害があるビクターの弟【ウィル】ほか一人多役を演じる佐藤信長。ビクターの婚約者【リズ】と
フェリクスの新妻【サフィ】の二役に挑む横山結衣(AKB48)。フランケンシュタイン家に仕える召使い
【ジャスティーヌ】を演じる北村由海。アガサたちの祖父【ラセー】を演じる永田耕一。
さらに岡本貴也による脚本と、錦織一清が手掛ける演出によって彩られ、不朽の名作が鮮やかにステージに蘇ります。

2022年1月7日(金)、初回の公演に先立ち、公開ゲネプロと囲み取材が行われました。

【あらすじ】

19世紀、欧州。若き科学者ビクター・フランケンシュタイン(岐洲匠)は、科学の力で死体を蘇らせる
禁忌の実験に成功し、名もなき【怪物】(七海ひろき)が誕生する。
【怪物】は言語や知性を習得し、感情が芽生え、やがてコントロールできなくなるほどの怪力を身につける。
その怪力に身の危険を感じたビクターからは見捨てられ、周囲の人々からも拒絶され
疎外されて孤独になった時、盲目の娘・アガサ(彩凪翔)と出会う。
彼女の美しい心に触れたことで、人間の理解と愛を求めた【怪物】が彷徨い行き着く先とは...。

【囲み取材の様子】

(左から)北村由海、横山結衣、佐藤信長、岐洲匠、蒼木陣、七海ひろき、永田耕一、彩凪翔

公開ゲネプロの終了後、舞台上にて、怪物役の七海ひろきさん、ビクター・フランケンシュタイン役の岐洲匠さん、
アガサ役の彩凪翔さん、判事/フェリクス、等を演じる蒼木陣さん、ウィル、等を演じる佐藤信長さん、
リズ/サフィ、等を演じる横山結衣さん、ジャスティーヌ役の北村由海さん、
ラセー役の永田耕一さんの8名が登壇しての囲み取材が行われました。

Q:ゲネプロを終えて、初日に向けての抱負は?

七海さん「2022年初めての作品という事で、気合が入ってスタートしたいなと。初日を迎えられる事が
凄く嬉しいなと思っています。今、厳しい状況の中でこの作品を通して愛の形という物を
皆さんにお届け出来たら良いなという風に思っています。愛を感じて頂けたらとても嬉しいなと思います。
誰もが知っている「フランケンシュタイン」という作品を演出の錦織さんを初め、
このメチャメチャ最高に素敵なメンバー8人で一緒に千秋楽まで誰一人欠ける事無く走り続けられる様に
精一杯がんばっていきたいと思います。スタッフの皆様もありがとうございます。」

岐洲さん「何か、いつの間にかこの舞台がやって来て。今回、自分の新しい姿が沢山見れて、
皆さんの御蔭で自分の見た事の無い姿を沢山引っ張り出して貰えたので、
もしかしたら僕が一番この舞台を楽しみにしているかもしれないんですけど、
本当に沢山の人に見て欲しくて、友達をめちゃくちゃ招待しました。
「今日調子悪いな〜」っていう時って絶対にあるじゃないですか。僕、お腹がよく痛くなるんですけど、
そういう時も「今日は友達が観に来る、頑張ろう」という気持ちで毎日の乗り越えていきたいと思います。
とても楽しみにしています。皆さんこれからもよろしくお願い致します。」

彩凪さん「先ずは初日が無事に開けそうでほっとしている所ではあるんですけど、今日、初めて通してみて、
緊張もあるんですけど、スタッフの方々や皆さんと今回、一緒に作って来たこの作品をなるべく沢山の方に
観ていただきたいなという気持ちと、自分自身の色々な事への挑戦がこの作品にいっぱい詰め込まれているので、
公演をやりながらも、自分もどんどんと挑戦をして成長していけたら良いなと思います。千秋楽まで頑張ります。」

横山さん「皆さんが私の言いたい事を全部言ってくれました。私は今日、手が震える位緊張をしていたんですけど、
無事に初日が開けそうなので、私も精一杯自分に出来る事を頑張りたいなと思います。」

永田さん「私は稽古の時に一度も成功した事がなく、今日初めて一度も失敗をしないでいけました。
だから、もしかしたら今日の夜に失敗をするかも。今日は頑張りますのでよろしくお願いします。」

蒼木さん「この後の夜公演に沢山のお客様がいらして下さってというのが凄く楽しみですし、
永田さんも仰る通り、良い緊張感で座組の皆さんを信じて駆け抜けたいと思います。応援よろしくお願いします。」

佐藤さん「この1か月間、あっという間だったんですけど、初日から本当に毎日毎日、稽古場での
皆さんの進化が凄くて。それに刺激を受けて「自分もやんなきゃ」と奮い立たられながら
やらせて頂きました。東京と大阪での公演がいよいよ始まるんですけども、
その中でも、もっと上を目指していける様、頑張りますので、応援の程を宜しく願い致します。」

北村さん「ゲネでやらかしてしまったので、今夜の本番では、緊張で魂や心が飛ばない様に。
こういう会見の場は緊張するのですが、自分をしっかり持って、皆さんとも楽しめる様に
やらせて頂きたいと思います。頑張ります。押忍。」

Q:演出を務めた錦織さんから、台本読みから今日のゲネプロに至るまでにかけられた言葉で印象に残っているものは?

佐藤さん「自分の役の事なんですけど、ウィルは本当に素直で良い子なんですけど、
稽古中に本当に沢山の事に錦織さんから声をかけて頂いたり、一緒に楽しみながら
やらせて頂いていたんですけども、稽古をやっていた時に錦織さんから「本物だ!」と。
「ウィル、本物やん」って言ってくれたのが僕は嬉しかったですね。
本当にありのままを楽しもうと思えましたし、人間って大人になると感情を隠すというか、
恥ずかしがったりするんですけど、それを全くしないのがウィルだと僕は思っていて、
それをやっている時にその言葉を頂けたのは、「もっとやってやろう」と思いました。」

七海さん「錦織さんが一番、観客の様に笑って下さったので心が和やかになりました。
本当に色々な事を言って頂いたんですけども、印象に残っているのは、
心から動く事によって削ぎ落されていく。最初は色々な動きをしたりとかして表現しようとするんですけど、
段々と回を追う毎に皆、無駄な動きが無くなって伝えたい事だけを伝えられる様になっていくんだ、
それが稽古だ、という事を凄く言って下さったので、稽古中に自分の中で羽陽曲折し考えながら巡り巡って、
最終的にシンプルになっていくというのが演劇なんだ、と仰って下さったのが凄く印象に残っています。」

蒼木さん「「カッコイイ芝居をしようよ」って、随所で言って下さるのがこちらも凄く励みになるというか、
この人の言葉を信じて僕等も突き進もうという後押しになりますし、沢山の可能性を頂いたという風に思います。」

Q:宝塚歌劇団を退団後、初の女優デビューの感想と、先輩からみての感想は?

彩凪さん「カイさん(七海さん)が仰る事は凄く心強く、色々相談にのって下さったりとか、稽古中から指導をして頂いて。
男役をずっと研究して来ていたので、所作とか男役の動きが身についてきていた部分があるんですけども、
でも、稽古中に男性の動きに囚われていた所や、盲目という事で色々な動きに気を取られていたんですけど、
人として演じる、という意味では変わらないので、心で動かしてお芝居をしたらいいよとカイさんに仰って頂きました。
なので、日々新鮮にお芝居が出来たら良いなと思います。」

七海さん「稽古所初日に「凄く緊張しているんです、皆と喋れるかな…」って凄く言っていたんですけど、
「あれ?いつの間に?」という程、すごく皆と仲良くなっていて、本当にこのカンパニーの皆さん全員が
心が綺麗で良い人達ばっかりだったので、それに私達は凄く助けられたなと思うし、本当に一日一日、
錦織さんに言って頂いた事を嚙み砕いて、日毎に成長していく姿を見るのも楽しかったので、
これが舞台に上がって初日から千穐楽までどういう風になって行くのかを、自分もそれに付いて行きつつ、
ついてきて欲しいみたいな、そういうカンパニーになっていったら良いなと思います。」

最後に今作にかける思いやメッセージを。

永田さん「私は今回、新聞少年からおじいちゃんまで4役程やるんですけど、色々な役をやらせてもらって
本当にやりがいのある作品だなと思っております。宜しくお願いします。」

蒼木さん「今年の1作品目のなのもそうなんですけど、今年、30歳になるんですよ。
何か大きな節目なのかなと思っていますので、これから30代に飛躍していくにあたって
何か、自分の可能性を広げられる作品になれば良いなと思っています。最後までよろしくお願い致します。」

佐藤さん「見所は、兄であるビクターとのシーンも最初で終わっちゃったりとか、
一つ一つのシーンだからこそ大切にしたいなと思うのがあって、ウィルとして作品をよく出来る様に、
爪痕も残したいなと思っているので、その辺を自分でも楽しんでお客様にも楽しんで頂けたらなと思います。
そして今年、2022年一本目の作品というのと、今作が僕自身26歳の最後の作品になると思うので、
良い26歳の締め括りになる様に頑張っていきたいと思います。」

北村さん「北村由海のやるジャスティーヌを突き詰め続けていけたら良いなと思っています。頑張ります。」

横山さん「私はAKB48を卒業して初めての舞台がこの「フランケンシュタイン」になるので、
私も凄くこれが良いスタートになれたらなという気持ちも有りますし、この素敵なカンパニーで
素敵な舞台を絶対に届けるとお約束出来るので、来てくれる皆さんは、凄くいっぱい
期待して来てくれたら良いなと思います。」

彩凪さん「結衣ちゃんの言った通り、私も宝塚を卒業して初めてのお芝居になるので、
私もこの作品が節目になりますので、この作品で難しい役に巡り合えた事も、
とてもやりがいのある事に出会て、この役を通してまた一つ成長出来る様に精一杯頑張ります。」

岐洲さん「僕は今年25になるんですけど、正月明けにこんな早くこんなにパワーがある作品をした事が無かったので、
初めての経験なんですけど、凄く楽しめているので今年は凄く良い一年になる気がします。
そして僕はこの舞台の冒頭10分位、一人芝居をしますのでそれだけでも見に来て下さい。
とても大事なシーンだと思っていて、そこの10分間でこの舞台のテンションが凄く変わってくると思うので、
毎日、一日一日を大切に全力で頑張っていきたいと思います。」

七海さん「今回の公演は私にとっても挑戦でもあり、やはりこの状況下で観に来て下さる方、
そして観に来る事が出来ない方は配信も御座いますので、配信も見ていただけたら良いなと思っています。
やはりお芝居というのは、(一人芝居もありますが)一人ではなく、皆と一緒に空気を作っていくというのが
最高に楽しい、やりがいを感じるものだなと思っています。そして私達出演者以外にもやはりお客様が
いらっしゃる事によって、その日の舞台が全然、変わっていくんですよ。
なので、それを一回一回来て下さるお客様に最高の物をお届け出来る様に精一杯、
一回一回を頑張っていきたいなと思っていますので、是非、楽しみに観にいらして下さい。
決して損はさせません!(言い切ってしまった)宜しくお願いします。」

【生配信決定】

舞台「フランケンシュタイン-cry for the moon-」の2022年1月16日(日)13:00公演・18:00公演の
東京千秋楽、2022年1月23日(日)12:00公演・17:00公演の大阪大千秋楽の4公演がSPWNにての生配信が決定。

詳しくはこちら

【Blu-ray発売決定】

舞台「フランケンシュタイン-cry for the moon-」Blu-rayの発売が決定。劇場または公式通販サイトでの予約販売となります。

<販売価格>
9,800円(税込)+送料・手数料

<収録内容>
本編+特典映像(メイキング映像を予定)

<発売日>
2022年7月予定

<劇場予約特典>
アザージャケット3枚セット
・怪物ver.(七海ひろき)
・フランケンシュタインファミリーver.(岐洲匠、佐藤信⻑、横山結衣、北村由海)
・アガサファミリーver.(彩凪翔、蒼木陣、永田耕一)

『公式通販サイト予約特典』
写真3枚セット
・七海ひろき、岐洲匠(2ショット)
・七海ひろき、彩凪翔(2ショット)
・蒼木陣、佐藤信⻑、横山結衣、北村由海、永田耕一(5ショット)

『受付期間』
・東京会場:1月7日(金)〜16日(日) ※各回の終演後のみ受付
・大阪会場:1月20日(木)〜23日(日)※各回の終演後のみ受付
・公式通販サイト:1月7日(金)18:00〜(予定)※特典付きは2月28日(月)まで

『劇場での予約方法』
お客様ご自身のスマートフォン・タブレット等で専用のQRコードを読み込み、
専用サイトからご予約ください。
専用サイトでのご予約が完了しますと問合せ番号が発行されます。
問合せ番号をご用意の上、Blu-ray予約受付窓口でお支払いをお願いいたします。
※専用のQRコードは劇場内でのみご利用いただけます。
※劇場を出ますと専用サイトからのご予約ができなくなりますのでご注意ください。
※QRコードを読み込めないお客様のために申込み用紙もご用意しております。

『公式通販サイトでの予約方法』
こちらからお申し込みください。

『劇場予約の送料・手数料』
1本ご購入は800円。2本目以降は400円×本数、5本以上は一律3,000円の送料・手数料がかかります。
・1本ご購入800円
・2本ご購入1,200円
・3本ご購入1,600円
・4本ご購入2,000円
・5本以上ご購入3,000円
※送料には発送手数料が含まれます。
※1本ご購入のお客様へはネコポスにてお届け予定、
※2本以上ご購入のお客様へは宅配便でのお届け予定となります。

『公式通販サイトの送料・手数料』
送料は一律1,000円となります。詳しくは、公式通販サイトをご確認ください。

『注意事項』
発送については日本国内に限らせていただきます。

【舞台「フランケンシュタイン-cry for the moon-」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年1月7日(金)〜1月16日(日)
大阪公演:2022年1月20日(木)〜1月23日(日)

<開場>
東京:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
大阪:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

<公演時間>
約2時間(途中休憩無し)

<料金>
10,000円
(前売・当日共/全席指定・税込)

<出演者>
怪物:七海ひろき
ビクター・フランケンシュタイン:岐洲匠
アガサ:彩凪翔

判事/フェリクス、等:蒼木陣
ウィル、等:佐藤信長
リズ/サフィ、等:横山結衣(AKB48)
ジャスティーヌ:北村由海

ラセー:永田耕一

<STAFF>
原作:『フランケンシュタイン』(シェリー作 小林章夫訳 光文社古典新訳文庫刊)
演出:錦織一清
脚本:岡本貴也
音楽:KYOHEI
振付:TAMMY LYN
美術:乘峯雅寛
照明:米澤正直
音響:吉田可奈
映像:荒川ヒロキ
衣裳:大西理子
ヘアメイク:瀬戸口清香
演出助手:松本有樹純
舞台監督:芳谷研、渡邉圭悟
宣伝美術:菅原麻衣子(ycoment)
宣伝写真:設楽光徳
宣伝衣裳:大西理子
宣伝ヘアメイク:礒野亜加梨
主催: 舞台「フランケンシュタイン-cry for the moon-」製作委員会

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