2016年5月~6月に大阪・東京にて公演され、大好評のうちに幕を閉じた
ミュージカル「MURDER for Two マーダー・フォー・トゥー」が新たなキャストを迎えて
2022年1月、待望の再演が決定。2013年にオフ・ブロードウェイのニュー・ワールド・シアターで
公演された本作は、ニューヨーク・タイムズ紙に『この傑作ミュージカルコメディを見逃すな!
とにかく巧い!Murder For Two は“粋”で、抜群の楽曲に彩られたコメディミステリー!!』と称賛され、
2016年には東京・大阪にて日本人キャスト版を公演。シンプルなセットの中で存在感を放つ1台のピアノを中心に、
時に語り、時に演奏し、時に歌いながら、職業も性別も違う13人のキャラクターを、たった2人で演じきるという
前代未聞のミュージカルは話題を独り占めし、第24回読売演劇大賞にて優秀男優賞及び優秀スタッフ賞を受賞。

音楽と騒乱と殺人事件が、完璧な配分でブレンドしたミュージカル「MURDER for Twoマーダー・フォー・トゥー」。
6年ぶりに再演する本作で究極の二人芝居に挑むのは、初演時に第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞し、
今回続投となる坂本昌行と、今回が「マーダー・フォー・トゥー」初挑戦となる
ミュージカル界の若きスター海宝直人が究極の二人芝居に挑みます。

開幕を翌日に控えた2022年1月7日(金)、東京都渋谷区のBunkamuraシアターコクーンにて公開ゲネプロと開幕直前取材が行われました。

【あらすじ】

偉大なアメリカ人作家のアーサー・ホイットニーが、自らのバースデーパーティーの席で銃に撃たれ、致命傷を負って殺された。
現場から1時間と、最も近い町にいた新米刑事マーカスは、寡黙な相棒のルーを引き連れ現場に向かう。

個性豊かな容疑者たちが立ちはだかる。犯人はアーサーの有名女優の妻ダリアか?それとも第一容疑者として
疑われている、プリマドンナのバレットか?はたまた馴れ馴れしい態度で接してくる、精神科医のグリフか?

ベテラン刑事が到着するまでの限られた時間の中で、事件を翻弄する容疑者たち。果たしてマーカスは真犯人を
見つけることができるのか?時間は限られている、急げマーカス!逃げ切れるか真犯人!

【開幕直前取材の様子】

公開ゲネプロの終了後、坂本昌行さんと海宝直人さんが登壇しての囲み取材が行われました。

Q:初日を迎える今の意気込みは?

坂本さん「まだこのコロナ禍でどうなるか分からない状況で僕等も稽古をしておりまして、
先程、プロデューサーの方から今日、全員の陰性が確認されまして、改めて明日、
初日を迎える事が本当に僕等にとって大きな事ですし、それをお届け出来るのが今は本当に楽しみです。」

海宝さん「ずっと稽古を頑張って来ましたけれども、お客様が入ってこそ、コメディーだなと思いますので、
実際、こういうご時世にある舞台ですから、いよいよの船出というかお客様が入って完成していく舞台だと思うので、
あすからも楽しみですし、気を引き締めて頑張っていきたいなと思います。」

Q:6年ぶりの再演だが、新たな相棒である海宝さんの印象は?また、海宝さんから見た坂本さんの印象は?

坂本さん「プレスの皆さんも同じ印象を持たれていると思うんですけども、兎に角、クレバーなんですよね。
こっちが適当な事をやっても、直ぐにそれに反応をしてくれてフォローをしてくれるので、
僕は舞台上では自由な状態なので、頼もしい方です。ホントに自由にやらせてもらってまして、
実は前回の初演の時に、あるセクションだけは演出家の方から「毎回キャラクターを変えていいよ」と
言われていたんですけど、初演の時はそこまで僕のキャパシティはなく、1回も変えずにやっていたんですね。
今回は稽古場から結構変えまして、自由にやらせて貰ったので本当に感謝ですね。」

海宝さん「本当にこの演劇作品に対して、凄くストイックで誰よりも一番最後まで稽古場に残って、
自分の動きとか色々な事を追求して、稽古場に2部屋あったピアノの稽古部屋でも
ずっと一人で練習をされていて、片方の稽古部屋からピアノの音が聞こえて来ていて、
本当に僕が足を引っ張る訳にはいかないなと思って、その坂本さんの背中を見ながら、
必死に付いて行くだけだと思って頑張りました。」

Q:初演は知恵熱が出る位大変だったと言っていたが?

坂本さん「位じゃなくて、本当に知恵熱が出たんです。急に39.5℃位を出して。
今だったら(体温的に)劇場に入れないですけど、今回は何事も無く迎えられそうです。」

Q:台詞、キャラクターの演じ分け、ピアノのどれが一番大変か?演技中に混乱しないのか?

坂本さん「……どれもですね。楽しいんですけど、楽な事は無いよね。」

海宝さん「そうですね。どれも必死に。」

坂本さん「それぞれ大変なんですけど、それを乗り越えるとその先に楽しみがあるという事を信じて
二人で藻掻きにもがこうという事でそれでやってましたけども、徐々に色んな事が出来ていくのが
楽しくなってきて、上を上をという事で毎日毎日稽古を頑張ってきましたね。
演じ分けをしていて混乱する事はありますが、こんがらがった時は何事も無かった様な顔をします。」

海宝さん「凄くキマっているというか、演出家の方と「このキャラクターはこういう動きをする」という事が
凄く綿密に組み立てられているので、それが色々な事で違う動きのキャラクターが出てきたりとかがあったりとかしながら。
でも、それもそれで凄く楽しめる作品であるという事が、ハプニングを含めて稽古場では楽しみながらやっていましたね。」

Q:通常の舞台の何倍疲れるのか?

坂本さん「体力的にはどれも同じだと思うんですけど、脳の回転、脳みその使い方は倍位じゃないですかね。
勿論、ピアノをブラインドで弾きながら歌いながらお芝居をする事も今までにない事だったので、その辺の神経は疲れますね。」

Q:2人の息はぴったりだが、何かされたのか?

海宝さん「その日やった稽古の次の日のセクションを二人だけで時間を使って稽古場で残ってやったりとか、
それは凄く良い時間を過ごさせて貰ったなと。」

坂本さん「その日の稽古が終わって、着替えて何となく台詞を合わせたら、「今日の復習やってみようか」という流れで
「ちょっと予習もやってみようか」とか。その時もスタッフの方が付き合って下さって何とかできました。」

海宝さん「それで、半分以上の通し稽古みたいになった事もありましたね。終わり所が分からなくて。」

最後にファンへのメッセージを。

海宝さん「兎に角、笑って楽しんで頂ける様な作品になっているんじゃないかなと思いますので、
こういう状況下ですから、色んな事や嫌な事を忘れてもらって楽しんで帰って頂ければなと思いますので、
その時、私は必死で演じますので楽しみにして頂けたらなと思います。」

坂本さん「世界中が得体の知れない目に見えない脅威に怯えている訳ですけども、
僕等エンタメの世界に生きる人間として、エンタメの力、パワーを皆さんにお届けして、
日本中・世界中を笑顔に出来ていると思っています。」

海宝直人という新たな相方を最高の武器に、坂本昌行が2度目の超難役へと挑みます。

【オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「MURDER for Two マーダー・フォー・トゥー」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年1月8日(土)〜1月23日(日)
大阪公演:2022年1月26日(水)〜2月1日(火)
仙台公演:2022年2月8日(火)・2月9日(水)
松本公演:2022年2月12日(土)・2月13日(日)

<会場>
東京:Bunkamura シアターコクーン
大阪:森ノ宮ピロティホール
仙台:電力ホール
松本:キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)大ホール

<公演時間>
約1時間50分(途中休憩無し)

<料金>
東京:
S席・見切れS席11,000円
A席:9,000円
コクーンシート:5,500円【12月19日追加販売】

大阪:
S席:11,000円
A席:10,000円

仙台:
11,000円

松本:
S席:11,000円
A席:9,000円

(全席指定・税込)
※未就学児入場不可。
※見切れS席は、見えにくいシーンのあるお席です。予めご了承の上、ご購入ください。
※コクーンシートは特にご覧になりにくいお席です。ご了承の上、ご購入ください。
※チケットのお求め前やご来場前など、劇場HPや公演に関するご案内をご確認ください。

<出演者>
坂本昌行
海宝直人

<STAFF>
『クリエイターズ』
作:KELLEN BLAIR
音楽:JOE KINOSIAN
演出:SCOTT SCHWARTZ & J. SCOTT LAPP
翻訳:北丸雄二
上演台本・訳詞:高橋亜子
音楽監督:岩崎廉
振付:本間憲一

『スタッフ』
美術:土岐研一
照明:原田保
音響:井上正弘、原田耕児
衣裳:前田文子
ヘアメイク:宮内宏明
演出助手:河合範子
通訳:伊藤美代子
舞台監督:山本圭太
舞台製作:クリエイティブ・アート・スィンク 加賀谷吉之輔
宣伝美術:永瀬祐一
宣伝写真:西村淳
宣伝衣裳:ゴウダアツコ
宣伝ヘアメイク:惣門亜希子、松永真央
宣伝:石橋千尋
票券:インタースペース
HP製作:メテオデザイン
制作協力:レッド・カーペット
制作:袖野美智子、竹葉有紀、髙山みなみ
制作デスク:渡辺葵
プロデューサー:村田篤史、江口剛史
東京・仙台・松本公演主催:テレビ朝日/シーエイティプロデュース
大阪公演主催:サンライズプロモーション大阪
仙台公演協力:仙台放送
企画・製作:テレビ朝日/シーエイティプロデュース