黒谷友香主演、基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)らが出演する舞台「あの子より、私。」。
書き下ろしの新作となる本作で、主演【兎谷夕美(とがいゆうみ)】を務めるのは、21年8月公開の映画
「祈り-幻に長崎を想う刻(とき)-」で主演を務め、数々のドラマ、CM、舞台などマルチな活躍を見せる黒谷友香。
黒谷は、別荘地見学会に参加する家族のうち、誰もが憧れる理想的な家族の母親を演じます。
また、黒谷演じる夕美の息子【兎谷彗(とがいけい)】を務めるのは、舞台「いまを生きる」等にも出演し、
現在舞台「虎者 NINJAPAN2021」出演中のジャニーズJr.内ユニット「IMPACTors」のメンバー、基俊介。
同じく別荘地見学会へ参加するシングルマザーを、ドラマや多くのバラエティでも活躍する遊井亮子が務めます。
さらに、松岡依都美、しゅはまはるみがパワフルで個性豊かな女性客を演じる。黒谷、基と共に理想的な家族を演じるのは
古屋隆太、小林万里子。クセのある不動産屋を異儀田夏葉、遊井演じるシングルマザーの娘役を村上穂乃佳が演じます。
個性豊かな役者陣にピアニストの高木里代子も加わり、「あの子より、幸せな女に見られたい」と願う大人たちの群像劇の作・演出は、
劇作家・演出家の岸本鮎佳が担当。テレビ朝日「年下彼氏」(20年/脚本)、舞台「この声をきみに~もう一つの物語~」(20年/演出)等を手掛け、
自身の主宰する演劇ユニット「艶∞ポリス」では、女性独特の目線から、思わずクスっと笑ってしまうような
分かりやすく精度の高い会話劇を描くことに定評がある岸本氏の手腕に注目です。

2022年1月14日(金)、初日の開幕に先駆け、開幕直前取材と公開ゲネプロが行われました。

【開幕直前取材の様子】

開幕取材に登壇したのは、兎谷夕美役の黒谷友香さん、兎谷彗役の基俊介さん、池亀楓役の遊井亮子さん、
藤山ルミ役の松岡依都美さん、山川初美役のしゅはまはるみさん、兎谷護役の古屋隆太さん、
金澤明菜役の異儀田夏葉さん、池亀英美香役の村上穂乃佳さん、兎谷愛夢役の小林万里子さん、
そしてピアニストの高木里代子さんの10名。

Q:初日を明日に控えた意気込みと自身の役所は?

黒谷さん「いよいよ明日から始まります。今まで一所懸命に皆と稽古をして来たので、とても楽しみにしている所です。
私の役としましては、モデル・美容家をやっていまして、素敵な家族を持っている母親でもあります。
楓という友人との出会いがあって物語が始まる訳ですけども、観終わって皆様に自分を肯定するというか、
明日も良い事があるな、と思って頂ける様な舞台になれば良いなという風に思っております。」

基さん「僕が演じる兎谷彗という役は…あれ、僕緊張していますね。皆、誰もが羨む家族の長男なんですが、
凄く家族の事を見る力があって、陰で支えながら。でも自分の中では凄く葛藤があって、
それを今回、こういう役を通して届けられたら良いなと思います。」

遊井さん「今回、この素敵なカンパニーで黒谷さんが座長として率いてくれて、
明日の本番を迎えるのが本当に凄く楽しみです。友姉に付いて行くのみです。宜しくお願いします。」

松岡さん「いよいよ明日から始まるという事で、一種の群像劇になっているので、皆で一致団結して
皆との呼吸を大事にしながら演じられたらと思っています。私の役は元々、弁護士をやっていたんですけど、
カメラマンに転向してしゅはまさん演じる初美とパートナーシップを組んでいるパンセクシュアルの役なんですけど、
この物語の中で一種爆弾的と言いますか、色んな事でかき乱す役所になっていますので、その辺を噛みしめながらやりたいと思います。」

しゅはまさん「この作品はコメディーで、演出の岸本鮎佳さんを筆頭に、皆であだ名で呼び合う位、
凄く仲の良いカンパニーになっているんですね。皆で毎日ゲラゲラ笑いながら稽古もしていたので、
その楽しさを見ている人にも伝わる様な凄く素敵なコメディに仕上げてお見せしたいなと思います。
私は松岡さん演じるルミのパートナーの初美という役をやっています。私は兎に角、
愛を表現するのが苦手だけれども、兎に角、ルミを愛している役だなと感じているので、
その愛情表現を精一杯、ルミに届けたいなと思っています。」

古屋さん「私は兎谷護というしっかり者のお母さんの兎谷夕美が妻で、しっかり者の長男、兎谷彗がいて、
しっかり者の長女、兎谷愛夢がいて、その3人に支えられてふらふら生きている男なんですね。
その感じをこの舞台上で僕自身が楽しみながら演じさせて頂きます。楽しみにしていて下さい。」

異儀田さん「今回、色んな所から寄せ集めのメンバーがいて、話は本当に下らないんですけど、
真面目に皆、居残りして自主練をしたりする様な、本当にこんなカンパニーは無いんじゃないかと思う位、
良いカンパニーだったので、良い雰囲気を皆さんに楽しんで貰えると良いなと思っています。
私は唯一、この中で皆、癖強よな中の一般人の役なので、大きな声で精一杯頑張ります。」

村上さん「私の役は、上智大学の4年生で商社に内定が決まっているという女の子の役なんですけど、
一般的には羨ましいような感じなんですけど、リアルな所を感じて頂けたら嬉しいなって思いながらやってます。
この頼もしい先輩方と、頼れる同年代の仲間と共に皆で明日の本番に向けて稽古をやって来たので、
とても良い物になると私自身、確信をしているんですけど、頑張って駆け抜け千秋楽を終えれればと思っています。」

小林さん「私事なんですけども、今回が初舞台になるので、皆さんとこうして同じ舞台に立てる事が
奇跡の様な気がしていて、凄く緊張をしているんですけど、明日は皆さんに初日をご覧頂ける様に
頑張りたいなと思っています。私の役は黒谷さん、古屋さんの娘の役なんですけど、
インフルエンサーとして演じているので、そういう所を注目して頂けたら良いなと思います。」

高木さん「今回、台本を頂いてから最初にイメージしていた曲を数曲づつ作っていったんですけど、
舞台の音楽って生き物だなと思っていて、皆さんのお稽古場を見させて頂いて、どんどんと
音楽が広がって加わってきたりとかしていたので、今回も舞台の中で生の音楽と生の台詞という事で
毎回、演技が違っていくんじゃないかと、私も楽しみに参加したいなと思いますので、よろしくお願いします。」

Q:今回のカンパニーの中で遊井さん以外とは、基さんを含め初共演?

黒谷さん「今回が初めてでした。でも、距離感が凄く近いので。皆さん、楽屋を行ったり来たりとかして
稽古をしたりとかしています。自然とこう、色々と話せる仲にはなっていると思います。」

基さん「良かった〜。本当に僕、最初はめっちゃ緊張をしていたんですよ。殆どが女性というカンパニーは久々だったので、
そんな中で男性2人しかいなかったので、皆さん本当に気さくに話しかけてくれたお蔭で凄い稽古場が楽しかったんですよね。
なので十分にのびのびと出来たので、そこはこのメンバーで一緒にお仕事をする事が出来て凄い良かったなと改めて思いますね。
ただ、照れとかめちゃめちゃあります。目線を置く場所が分からないんですよ。「…どうしたら一番良いんだろう」みたいな。
一番最初の稽古場に入った時から何処を見ていようかな…みたいな。兎に角、最初はずっと机の方を見ていたんですよ。
そうしたら隣が亮ちゃん(遊井さん)で、凄く亮ちゃんが話しかけて来てくれて、ゲームの話とかしましたよね。
最近はやっている物の話題を振って下さって、そういう所から凄く素敵なキャストさんと一緒に仕事が出来ているなと思いますね。」

Q:女性出演者が多い舞台だが、ライバル心等はあるのか?

黒谷さん「ライバル心とかは無いですね。本当に皆、あだ名で呼び合っているので、敬語でもないですし。
そういうのって珍しいと思うんですけど、それが皆の魅力です。」

基さん「稽古始まって間もなく、皆で共通のあだ名を付け合ったんですよ。だからスタッフさんも
友姉とか亮ちゃんって呼んで下さいますね。」

Q:コロナ禍での稽古だったと思うが、キャスト間の近付き方等に難しい部分は無かったのか?

黒谷さん「お陰様で。あだ名って凄い力を持っているなと思いましたね。ギュッと近くなれるから、
「距離は遠いけど、心は近い」みたいな感じです。

Q:今作は「当て書き」の様な所もあるとの事だが、自分自身に近いなと思った部分は?

黒谷さん「馬が出てきたりとか。私もそうですけど、演出の鮎ちゃん(岸本さん)も馬が凄く好きなんですね。凄くあります。」

最後に来場者へのメッセージを。

黒谷さん「この様な時期ではありますけども、舞台を観ていただいた方が「明日も頑張ろう」と、
希望を持てる様なエンディングを迎えて皆様と一緒に明日から頑張っていきたいと私も思っておりますので、
是非、足をお運び頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。」

【あらすじ】

「ここに住むことができるのは、成功者だけだ。」
有名な政治家がテレビでそんな言葉を残すほど、誰もが夢見る、自然溢れる美しい場所ー
ここには、あらゆる世界の成功者が別荘を構える。

そんな別荘地で、実施される “別荘地見学会”。
1日かけて人気エリアの別荘を見学するツアーに申し込んだ3組の参加者たち。
理想の物件を手に入れようと画策する中、少しずつお互いの事情や内面が見えてくる。

他人と比べて、自分の価値を知る・・・
私たちは普段の生活で当たり前に自分と何かを「比べる」。
「あの子より、幸せな女に見られたい」と願う大人たちの群像劇。

【「あの子より、私。」公演概要】

公式サイトはこちら

<公演期間>
東京公演:2022年1月15日(土)〜1月27日(日)
大阪公演:2022年2月5日(土)・2月6日(日)

<会場>
東京:よみうり大手町ホール
大阪:サンケイホールブリーゼ

<公演時間>
約1時間50分(途中休憩無し)

<料金>
9,000円
(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可
※ ご購入後の返金・クレーム及びお席の振替は一切お受けできません。予めご了承ください。

<出演者>
兎谷夕美:黒谷友香
兎谷彗:基俊介(IMPACTors/ジャニーズJr.)
池亀楓:遊井亮子
藤山ルミ:松岡依都美
山川初美:しゅはまはるみ
兎谷護:古屋隆太
金澤明菜:異儀田夏葉
池亀英美香:村上穂乃佳
兎谷愛夢:小林万里子

ピアニスト:高木里代子

<STAFF>
作・演出:岸本鮎佳
美術:中西紀恵
照明:萱嶋亜希子
音響:古川直幸
衣裳:ゴウダアツコ
ヘアメイク:川端富生
演出助手:井口綾子
舞台監督:内田純平
宣伝美術:三ツ橋勇二
宣伝写真:井上桂佑
東京公演主催:エイベックス・エンタテインメント
大阪公演主催:リバティ・コンサーツ
企画・製作:エイベックス・エンタテインメント