フランスの片田舎を思わせる、仙台市郊外の田園風景にポツンとたたずむカフェ「Café Sweets Orange Blossom」。季節で変わる美しいスイーツに魅せられたリピーターが多く訪れます。フランス菓子をメインとした、見た目も味も大満足のスイーツを味わいに行きましょう。
地下鉄泉中央駅から車で20分ほど。泉ヶ岳を望む田園地帯の中に、週末限定でオープンするオレンジの屋根瓦が目印のカフェ、「Café Sweets Orange Blossom」が見えてきます。


店内へ入ると、青いタイルのショーケースやアンティーク風の時計など、キラリとセンスが光る小物や家具が並びます。統一された家具で落ち着きを感じる店内には、テーブル席が4つと、窓際に作られたカウンター席が5席。
窓際のカウンター席は、遠くにそびえ立つ山々を見ながらくつろげると密かに人気があります。
ケーキ作りは、元ケーキ教室の先生をしていた店長が一人で担当しています。ケーキづくりで大事にしているのは、「自分が食べたい、おいしいと思えるケーキを作る」こと。そこから、季節感と見た目の美しさが大切なフランス菓子がメインとなったそうです。
フランス菓子が多くラインナップするなか、イタリア菓子の「ティラミス」も人気です。グラスを目にした瞬間に「これでティラミスを作りたい」と作り上げたというメニューで、見た目の美しさを大切にする作り手ならでは直観から生まれました。

生地にエスプレッソを染み込ませて作られることが多い「ティラミス」ですが、こちらで使っているのはさっぱりとした甘みのコーヒーシロップ。濃厚なクリームと合せても甘くなりすぎない仕上がりで、ペロリと食べられてしまいます。


フランスにある紅茶の老舗「MARIAGE FRE'RES」の中国茶・青茶がベースのお茶。まず目を引くのは透明感がありながらも深いパープルの色合い。スパイシーなシナモンや甘いヴァニラ、爽やかなオレンジピールが重なる香りで、見た目も香りも華やかさがあるドリンクです。
12月25日まで限定で登場するクリスマスケーキの「ビュッシュ・ドゥ・ノエル」。しっかりとした甘みのホワイトチョコレートムースで、甘酸っぱいベリーのムースとソースを包んでいます。甘みと酸味が見事に調和した、この冬一番人気のあるケーキです。

「ビュッシュ・ドゥ・ノエル」は茶色い丸太をモチーフとして作られることが多く、白とピンクの色合いはめずらしいので、デザインもぜひチェックしてみて。

もともと春先だけの限定だった「ミルクチョコレートケーキ」は、リピーターの多いメニュー。もともと春先限定でしたが再登場。
くるみ入り生地のしっとりした食感と、ミルクチョコレートクリームのやさしい甘さの組み合わせはどこかなつかしく、食べるとあたたかい気持ちになります。

ピークの時間は開店直後と14時〜15時で、14時を過ぎると売り切れてしまうケーキも。
食べ逃したくない時はメニューを指定しての予約がおすすめです。

のどかな田園風景と雄大な山々を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごせる「Café Sweets Orange Blossom」。美しいスイーツを心ゆくまで味わいに、訪れてみませんか。