奥ゆかしい日本文化と、季節の移ろいを大切にする心がいたるところで感じられる古都・京都。そんな京都を訪れたら、やっぱり気になるのは抹茶スイーツではないでしょうか。
今回は、2018年以降にオープンした抹茶スイーツが話題のお店をピックアップ。京都の最新抹茶スイーツ事情、お伝えします。
八坂神社南門の参道から徒歩すぐ。2019年3月に「伊右衛門サロン アトリエ京都」が移転オープンしました。
今まで以上にお茶と和食のよさを再確認できる料理。そして、季節の食材はもちろん、お酢やこんにゃく米などを使うなどカラダのことを考えたメニューへ。女性にとってもっと魅力的なお店になっています。

日本でブームの兆しがあるヴィネガードリンクの「シュラブ」とお茶をアレンジしたものや、抹茶に野菜ピュレーをかけ合わせたデザートのような口当たりのラテなど、ここでしか飲めないものがたくさんありますよ。
2019年11月、待望の2号店をオープンした「eXcafe 祇園店」。祇園のなかでもひときわ伝統と京情緒が香る新橋通にある京町家で、五感で楽しめるスイーツを味わえます。

注目は竹炭入りの生地で抹茶クリームをくるりと巻いた、シフォンケーキのようにふんわりした食感の「京黒ロール 播磨園抹茶」。竹炭を練り込んだ黒い生地とクリームのコントラストが目にも鮮やかです。抹茶クリームには宇治茶の生産地、宇治田原の老舗「播磨園製茶」の特選有機抹茶をたっぷり使用。濃厚で香り豊かロールケーキを、プレートにあしらった黒みつや抹茶みつと一緒にどうぞ。
パリで160年にわたり愛されてきたサロン・ド・テ「ラデュレ」の京都四条店が、2019年7月にオープン。京都ならではの伝統文様を取り入れた空間や、抹茶を使った限定メニュー、ラデュレ発祥の伝統菓子マカロン・パリジャンを求めて多くの人が訪れます。

こちらだけの限定メニューが、京都の老舗茶舗の抹茶を使用した「フレンチトースト マッチャ」。抹茶入りのクレームシャンティと黒蜜をとろりとかけて召し上がれ。
チョコレートメーカー「メリーチョコレートカムパニー」が展開する人気ブランド「セゾン ド セツコ」。ショコラトリーにカフェを併設した初めての店舗が京都・麩屋町三条にオープンしました。

抹茶の「ショコラフォンデュ」は、溶かしたガナッシュチョコレートに季節のフルーツや焼き菓子、白玉などをディップしていただきます。「抹茶」のほかに「ショコラ」もありますよ。
サクサクの焼き菓子の「かさね焼き」は、金ごまと黒ごまを入れて焼き上げた生地に、抹茶のショコラをサンドした創作スイーツ。ショップで購入することができますので、お土産にもどうぞ。
東京や大阪に店舗を構える人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」が、2019年7月、京都に初出店。

14時から提供の嵐山庭園限定「抹茶のフレンチトースト」は「パンとエスプレッソと」の名物であるキューブ型のパン「ムー」を、抹茶を混ぜたアパレイユに漬け込んで焼いたフレンチトーストです。
使用している抹茶は京都の宇治のもの。生地まで抹茶が染み込んでいるのでフレンチトースト全体から抹茶の味をふんだんに味わうことができます。
2019年8月に京都市内で初めて「祇園四条店」がオープンしました。1階では人気の抹茶菓子などを販売。2、3階の茶房では祇園四条店だけのスイーツメニューのほか、軽食も味わうことができます。

祇園四条店だけの限定メニュー「特選祇園パフェ」は、カットされた抹茶ロールケーキが印象的。たっぷりのあんこに、渋皮栗、2種類の抹茶アイス、ゼリー、白玉なども入っていて、食べ応えのある贅沢なパフェです。
和柄プリントの赤いチョコとてまりのチョコが、祇園らしい華やかさを演出します。
苺や柑橘類をはじめ、旬の国産フルーツを使ったコンフィチュールとシロップの専門店「北野ラボ」が2018年秋、京都・北野天満宮のそばにオープン。カフェでは瑞々しいフルーツや抹茶のパフェ、デザート・プレートが味わえると人気を集めています。

「抹茶パフェ」は、京都を代表するお茶の里・和束の抹茶のなかでも、ほろ苦さと甘さ、風味のバランスがもっとも良い抹茶をセレクト。トップを飾るリーフパイからチョコ、アイス、シュトロイゼル、ケーキクラム、ガトーショコラ……最後はもちもちの抹茶豆腐と、まさに抹茶づくし。
パンケーキの人気店として大阪、東京に続く3店舗目として2018年9月にオープンしたカフェ「MICASADECO&CAFE KYOTO(ミカサデコアンドカフェ キョウト)」。築100年以上の京町家をリノベーションしたアートな空間と、京都の食材を使った見た目にも華やかなフードが話題となっています。

京都店の看板メニューが「抹茶KYOTO店オリジナルパンケーキ」。注文が入ってから生地を作るというこだわりで、宇治産の抹茶をふんだんに使用しています。ゆっくり丁寧に焼き上げた厚さ2センチほどのパンケーキを3枚重ねたボリューム十分な一品。塩をほんのりと効かせたシャンティークリームと粒あんとのハーモニーを楽しんでください。
2018年6月に京都駅ビルにオープン「fukunaga901」。旬のフルーツを使った「〇〇やま」シリーズが人気ですが、こちらでも抹茶スイーツが楽しめます。

抹茶のパフェ「京の盆栽」は抹茶のチュイル、まんまるの抹茶アイスの下には、粒あんやバニラのエスプーマ、抹茶ゼリー、お麩のチョコレート、白玉、抹茶カステラが散りばめられています。京都南の茶どころ和束町の香り高い抹茶を使用、器は趣のある清水焼で、京都らしさも満載。ユニークな苔のプレートは、生きている本物苔なのだとか。日々お水をあげて瑞々しさを保っているそうですよ。
祇園で今、お茶のおいしさを存分に楽しめると話題を集めるカフェがあります。
2018年1月にオープンした「祇園 北川半兵衞」です。手がけるのは、宇治で150余年にわたりお茶づくりを続ける「北川半兵衞商店」。築100年以上の京町家をリノベーションした、こだわりのお店です。

季節によって内容が変わる「抹茶のデグリネゾン(飲み物付)」。抹茶づくしの和洋菓子5種がワンプレートになった、大満足のひと品です。セットのドリンクを、6種から選べるものうれしいところ。
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いかがでしたか?
今回は過去に紹介した記事から、最新抹茶スイーツをまとめてご紹介しました。
営業時間、定休日などの最新情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。