一枚板の幅広いカウンターにゆったりとパンが並ぶ「O to U(オートウー)」。和と洋の素材をうまく組み合わせ、かわいさと美味しさも両立するベーカリーです。ほかでは味わうことのできないオリジナリティーあふれるパンに、きっと心がときめきますよ。

何度も通いたくなる裏路地のベーカリー

賑やかな元町商店街から1本入った細い路地沿いのお店です。港の見える丘公園や外人墓地方面へと続く坂のふもとに近い静かなエリアにあり、まるでおしゃれなカフェのような雰囲気です。

スタイリッシュな中に感じる懐かしさ

スタイリッシュなグレーの壁と、カウンターの一枚板はオーナーの薄井さんのこだわりの部分です。無機質なイメージの中に木の温かみを加えるなど、異なる素材を組み合わせて新しいものを作るという発想がパン作りのベースにもあるのだそう。店名も表と裏という意味から。

夢中になる見た目以上のもっちり感

バケットなどのハード系からデニッシュやクイニーアマンといったスイーツ系など、毎日約30種類ほどのパンが並びます。オーソドックスな食パンやカンパーニュは、生地の中に湯種を入れてもっちりとした仕上がり。この食感がパン好きな地元のマダム達からの支持を集めています。

あんがこばれそうなほど元気いっぱいのあんぱん

卵とバター風味豊かなブリオッシュに黒糖を使った小豆あんをたっぷり詰め込んだ「あんぱん」は、黒糖の風味が後ひくおいしさ。和菓子の最中をイメージして創作するなかで、和紙で包むように帯封をかけるフォルムになりました。

何か話しかけてきそうなほど表情豊か

フルーツたっぷりの「デニッシュ」(250円)のほか、小豆あんと木苺のジャムをしっとりとしたパイ生地でサンドした「あんこフランボワーズ」(250円)やバターの風味豊かな「クロワッサン」(200円)など、それぞれに丁寧な手仕事が光ります。
どこにもないパンを作ろうと思い立って考案したのが「ソーセージぱん」。ソーセージは豚肉と香辛料だけでつくる自家製でプリプリ、やわらかめのバケットに品よくおさまります。

お目当ての一品を求めて元町へ

パンは9時に開店してから徐々に焼きあがります。お目当てのパンを求めに、新しいパンとの出会いに期待してぜひ訪れてみてくださいね。