新しい宿泊施設のオープンラッシュが続く日本列島。今回は、お風呂だけが魅力じゃない、美しいロケーションも魅力の温泉宿をご紹介します。眼下に広がる景色に癒され、ゆったりした気持ちで旅のひとときを過ごせますよ。

窓の向こうに広がる湖の眺め「WE HOTEL TOYA」

「WE HOTEL TOYA(ウィーホテルトウヤ)」は、四季折々に表情を変える洞爺湖を目前に望むリゾートホテル。スタイリッシュな和の空間は、建築家・隈 研吾のデザイン監修によるものです。全体的に、木材や「霧の洞爺湖」をイメージしたファブリックなどの素材を使い、斬新ながら落ち着きのある空間が広がっています。

快適性とデザインにこだわった客室は全室レイクビューで、ヒノキの露天風呂が備えられているのもうれしいところ。泉質はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。大きな窓から洞爺湖の眺めを楽しめる温泉大浴場もおすすめです。

日本の原風景ともいえる田園ビュー「SUIDEN TERRASSE」

JR鶴岡駅から車で約10分。庄内平野の田園風景に美しく溶け込む「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(ショウナイホテル スイデンテラス)」は、世界的な建築家・坂 茂(ばんしげる)が設計した、水田に浮かぶように立つホテルです。

源泉掛け流しの天然温泉は、トロッとしたお湯が特徴的。2020年8月には女性用露天風呂も新設され、虫の声や水音に耳を澄ましながらリラックスできます。
建物の中心は、木のぬくもりを生かした2階建ての共用棟。開放的な吹き抜けのロビーや約1000冊の本が並ぶライブラリ、地産地消レストランがあり、ホテル内だけで贅沢な時間が過ごせますよ。

旬の海鮮料理が自慢の大人の宿「安房温泉さざね」

広大な敷地のテーマパークや牧場などがあり、豊かな自然を楽しめる南房総エリア。安房勝山駅から徒歩10分の「安房温泉さざね」は、目の前にビーチが広がる全12室のオーシャンビューホテルです。全室テラスに露天風呂があり、晴れた日はお湯に浸かりながら雄大な東京湾と湾越しの富士山の絶景を楽しめます。

すぐ近くに海があるので、刻々と表情を変える海の絶景を眺めながらリフレッシュできるのが魅力。お湯は地下600mから湧出する天然温泉です。房総のフレッシュな海の幸を生かした創作料理も魅力。大人のための宿で、非日常の特別な時間を過ごしましょう。

紺碧の海を船で行き来する「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」

世界遺産の熊野古道・那智大社を抱える和歌山県・那智勝浦。山の景観美はもちろん、太平洋に向かう勝浦湾は「紀の松島」と呼ばれる海岸線の美しさでも知られています。
紺碧の海に浮かぶ「中の島」に建つ「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」は、プライベートな時間を大切にできる一軒宿です。

1日700トンの豊富な湯量を誇る、露天の「紀州潮之湯」は、打ち寄せる波の音を聞きながら天然温泉100%の岩風呂で開放感を味わえます。貸し切りの露天風呂や源泉掛け流しの大浴場でもリラックスできますよ。心を空っぽにして、大自然とのつながりを感じてゆるりと過ごしましょう。