2021年5月に仙台にオープンした東北・新潟の魅力を発信する複合施設「CROSS B PLUS(クロスビープラス)」。通りに面した大きなガラス窓から日が差し込む施設内には、カフェダイニング、チョコレート工房、クラフトビール醸造所が設けられています。旅のひと休みにもぴったりな新しい立ち寄りスポットをご紹介します。

仙台中心地にオープンした東北・新潟の情報や文化が集う複合施設

地下鉄青葉通一番町駅から歩いて2分。賑やかなアーケード街から一本入った「芭蕉の辻(ばしょうのつじ)」と呼ばれる十字路の一角に「CROSS B PLUS」はあります。名前の由来は「東北・新潟の人・モノ・情報が“CROSS”し、芭蕉の辻(“B”)で、新たな価値が生まれる(“PLUS”)」というもの。仙台中心部にできたニュースポットということもあり、オープン以来、注目を集めています。

通りを眺められるガラス張りのワンフロアには、東北と新潟の食を楽しめるカフェダイニングと上質なカカオ豆を使ったチョコレートスイーツが作られる工房、オリジナルクラフトビールの醸造所があります。カフェダイニングには大型のLEDビジョンを設置。御釜や松島など東北の絶景映像を見ながら食事が楽しめます。今後は、東北や新潟のグルメを味わいながら、その土地の映像を上映するイベントも企画しているそう。

地元の新鮮食材を生かしたメニュー

カフェダイニングでは、宮城ゆかりのシェフが監修した地元食材を使ったメニューが楽しめます。

ランチタイムに味わいたいのが「週替わりデリランチ」。メインメニュー2種からひとつと副菜2種、サラダとライス、ドリンクが付いたセットです。メインと副菜は、旬の食材を生かしたジャンルを問わないさまざまな料理を用意。ライスはもっちりとした食感で栄養価も高い、宮城県のブランド玄米「金のいぶき」が盛り付けられます。

東北だけでなく、新潟の食材を使ったメニューも現在開発中。これからラインナップが増えていく予定です。

オレンジ香るチョコレート尽くしのパフェ

食後のデザートには、チョコレート工房で作ったスイーツをどうぞ。この工房で使うチョコレートはすべてフィリンピン・ダバオ地方産のカカオ豆を使った「AURO CHOCOLATE」。豆の味が生きるように最適なロースト、発酵を行っています。

AURO CHOCOLATEを使ったパフェは店自慢の一品。チョコレートクリームとチョコレートアイス、オレンジピューレなどがグラスにギュッと詰まっています。ひと口味わうと、オレンジのさわやかな酸味がチョコレートの風味を引き立たせ、甘さはあるものの後味はすっきり。思わず写真に収めたくなる品のあるたたずまいも魅力的です。

話題を集めているのがクロワッサンとマフィンを合わせたスイーツ・クロッフィン。しっとりとしたパン生地の中にチョコレートクリームをたっぷり注入し、表面にはビターチョコレートをコーティングしています。週末は売り切れることもあるので、早めに来店するのがおすすめですよ。

造りたてを味わえる! クラフトビール醸造所

施設内には本格的なクラフトビールの醸造所もあります。2021年7月以降に醸造がスタートし、9月頃レストランで味わえるようになる予定。造られるのはHAZY IPA(ヘイジーアイピーエー)と呼ばれる種類で、ホップの華やかな香りとジューシーな味わいが特徴です。

ここでしか出会えない東北と新潟の魅力が集まった「CROSS B PLUS」。不定期で食や音楽などのイベントも開催されるので、公式ホームページやSNSをチェックしてから訪れてみてください。