2021年6月、西陣エリアにオープンした「お菓子 つくる」は、時間に合わせて「朝ごはん」と「おやつ」が楽しめるユニークな構成のお店。ドーナツやホットケーキ、プリンなどの定番メニューをはじめ、季節の果物を使ったとっておきのスイーツを店主が目の前のキッチンで仕上げてくれます。素朴でやさしい味やその時々のラインナップが魅力で、何度も訪れたくなりますよ。

ご夫婦のこだわりがぎゅっと詰まったお店

地下鉄鞍馬口駅から歩いて12分ほど。京町家をリノベーションした「お菓子 つくる」は、パティシエやイタリアンのシェフなどさまざまな経歴を持つご主人と店長の奥様が夫婦で営んでいます。ご夫婦がセレクトしたおしゃれなインテリアや食器なども魅力的です。

店内はカウンターのみ。真ん中にオープンキッチンがあるので、朝ごはんやおやつができあがる様子を間近で見ることができ、特別感があります。
「お菓子 つくる」は午前中の「朝ごはん」、午後からの「おやつ」の2部構成。それぞれの時間帯で違うメニューを楽しめます。

早起きして訪れたい「朝ごはん」

朝ごはんの時間に味わえるドーナツは、ご主人がイタリアで学んだものなのだそう。ひとつひとつの大きさや形が異なるのも愛らしさを感じます。シンプルなプレーンのドーナツにきび砂糖をまぶしており、大きめのサイズながら、やさしい味わいとふわふわの食感でぺろりと食べられます。

厚めでふんわりとした生地がおいしいホットケーキも朝ごはんのメニュー。国産の小麦粉と長崎県産の卵を使い、小さめのフライパンでじっくりと焼き上げます。ほどよい甘さのさらりとしたシロップも手作り。ホットケーキにたっぷりとかけて食べると幸せな気持ちになります。

心ときめくデザートが味わえる「おやつ」

おやつの時間に味わえるカスタードプリンは昔ながらの固めでしっかりとした食感です。スパイスを入れたカラメルソースがほろ苦く、こんもりとのった生クリームも甘さ控えめ。大人な味わいも感じる一品です。焼き菓子がセットになっており、クランベリーの甘酸っぱさがアクセントになったほろほろ食感の煎茶のショートブレッドをはじめ、好きなものを選ぶことができます。

また、おやつの時間は2種類のドリンクが選べます。メニューを待っている時と食べている時のどちらも楽しめるようにという思いが込められているのだそうで、細やかな気遣いも嬉しいですね。

今回ご紹介したメニューのほかにも、季節の果物を使い趣向を凝らしたスイーツなども楽しめます。素材によってメニューは変わるので、訪れた時の楽しみにしたいですね。
また、焼き菓子はテイクアウトも可能なので、ぜひおうちでも味わってみてください。