太宰府天満宮に祀られる菅原道真の好物とされる太宰府名物、梅ヶ枝餅を販売する老舗「かさの家」。その系列店の手ぬぐい専門店「てのごい家」が、2020年の建て直しを機にカフェスペース「cafe kasanoya」(カフェカサノヤ)を新設しました。新たな挑戦として、地元の人気店「チョコレートショップ」とコラボしたスイーツを考案。薄い餅生地の中に小豆餡が入った焼餅とチョコレートの意外な組み合わせの新感覚スイーツとして注目を集めています。

和を基調とする手ぬぐい専門店の奥にあるカフェスペース

「cafe kasanoya」があるのは、太宰府天満宮の参道沿い。手ぬぐい専門店「てのごい家」の奥にあるカフェスペースへは、「てのごい家」の入り口の左手にある通路から入れます。

大正ロマンをイメージした店内

店内は和を基調に、ヨーロッパ調の家具が調和する大正ロマンの雰囲気を意識したインテリア。シックで落ち着いた家具に、色鮮やかなステンドグラスがよく映えます。大きなガラス窓からは、木々が茂る純和風の中庭を眺めることができます。

梅ヶ枝餅とチョコレートを掛け合わせた新感覚スイーツ

こちらの看板メニューが福岡市内にある人気洋菓子店「チョコレートショップ」とコラボした新メニュー。「かさの家」自慢の焼餅にチョコレートショップこだわりのチョコレートを掛け合わせたスイーツです。

焼餅にホイップクリームとロッシェ、チョコレート、アーモンド、ピスタチオをトッピング。あんことチョコレートという意外な組み合わせですが、あんこのやさしい甘さとチョコレートの濃厚さが引き立ちあう絶妙な味わいです。

ビターチョコレートを使った「紅梅」、ミルクチョコレートを使用した「白梅」の2種があるので食べ比べをしてみるのもおすすめ。焼き餅の香ばしさとなめらかで濃厚なチョコレートがクセになる、和洋折衷の新感覚スイーツです。

「かさの家」の裏メニュー「かさね餅」も登場

「かさの家」で密かに裏メニューとして提供されていた「かさね餅」もグランドメニューとして提供しています。こちらはたっぷりの餡子を、梅ヶ枝餅でサンド。その昔、持ち帰りの梅ヶ枝餅に、余っていた餡子をサービスで渡していた常連客が2つの梅ヶ枝餅の間にその餡子を挟んで食べていたというエピソードからメニュー化されたそう。あんこ好きにはたまらない、まさにあんこ尽くしの一品です。

こだわりのドリンクも一緒に

そのほかに、セラミックフィルターで一杯一杯丁寧に淹れるまろやかな口当たりのホットコーヒーや、上質なバニラクリームと抹茶がよく合う抹茶フロートなど、ドリンクメニューも充実。あんこたっぷりの梅ヶ枝餅とも相性ぴったりですよ。

太宰府を訪れたら、梅ヶ枝餅の老舗が手がける新感覚のスイーツををぜひ味わってみてくださいね。