自然豊かな標高1400mの八ヶ岳南麗で、「食べる」「体験する」「泊まる」など様々な楽しみがぎゅっと詰まった「清泉寮」。富士山、南アルプス、八ヶ岳を望む牧歌的な風景の中をお散歩したり、有機ジャージー牛乳のソフトクリームを楽しんだり……。日本唯一となる、国の天然記念物に指定された可愛らしい「やまね」ミュージアムに立ち寄ってみるのもおすすめです。あちこち巡りながら、のんびり癒しの時間を楽しんで♪

のどかな放牧風景に癒される清里のシンボル

都心からおよそ3時間。中央自動車道「須玉IC」を出て清里方面に車を走らせると、東京ドーム51個分という広大な「清泉寮」に到着します。

もともと「清泉寮」は、地域創生の元祖と言われるアメリカ人のポール・ラッシュ博士が、キリスト教青年指導者のための研修施設を作ったのが始まり。ポール博士は、その後も日本の戦後復興モデルを作ろうと、教会、病院、農学校、牧場などを次々と作り、清里の産業を発展させていきました。

今では、観光客から研修に訪れる学生まで、たくさんの人が集う清里のシンボル的なスポットに。エリアの中心に広がる「清泉寮牧場」では、約100頭のジャージー牛がのびやかに暮らしています。

恵まれた環境が育む、安心でおいしい牛乳

ここで暮らす牛は、広々とした牧草地で、のんびり牧草を食べ、お昼寝し、自由気まま。農薬を一切使用しない牧草を食べているので、いつでも元気いっぱいです。

そんな健康な牛から絞られる牛乳は、日本で最初に「有機JAS規格」にも認定されました。さらに手間と時間をかけた「低温殺菌」で処理されるため、 牛乳特有の臭みがなく、すっきりとしていて、ごくごく飲めるのが特徴です。

こだわりの乳製品を楽しめる「ジャージーハット」へ

「清泉寮」のおいしい乳製品を気軽に味わえるのが、「ジャージーハット」です。建物は2018年にリニューアルされ、店内は3倍の広さに!広々した大展望テラスからは、標高トップ3の富士山・北岳・間ノ岳をはじめとして、日本百名山のうち9つの山が見渡せます。

絶品ソフトクリームを召し上がれ♪

人気はなんと言っても、多い日で1日5000本も売れるというソフトクリームです。有機ジャージー牛乳を使ったソフトクリームは、まさに八ヶ岳の自然がもたらす味。濃厚なのに重くなく、口どけはさらりと爽やかです。

プリンの上にミニサイズのソフトクリームがのった「ジャージーミルクプリン」も、おすすめの一品。ジャージー牛乳と地元・北杜市産の平飼い卵を使用した、なめらかな舌触りのプリンとひんやりミルキーなおいしさがベストマッチです。

夏休みやGWなどの繁忙期にときどき登場する「レアチーズムース」は、あればラッキーな幻のスイーツ。濃厚なのに食感はふわっふわ。一口食べれば、思わず笑みがこぼれます。

ふんわりミルクが香る、ジャージーミルクパン

店内の一角には、毎朝焼きたてのパンを焼く工房もあります。初めての方は、「ジャージーミルクパン」をぜひ味わって♪

ミルクの甘みをほんのり感じられて、そのまま食べても飽きないおいしさです。

ランチで味わいたいミルキーなコロッケバーガー

食べごたえ満点の「ジャージーミルクコロッケバーガー」は、ランチにぴったり。クリーミーなジャージー牛乳とホクホクコロッケの味わいが相性抜群です。ジャージー牛乳を贅沢に使った「カフェラテ」と一緒にお楽しみくださいね。

日本でここにしかない「やまねミュージアム」

お腹がいっぱいになったら、「やまねミュージアム」にも足を運んでみましょう。「やまね」は森の妖精とも言われるキュートな小動物。リスに近い仲間で、1年のうち半分ほどは寝ていることもあって、普段はなかなか出会うことができません。

ここは、そんな「やまね」について楽しく学べる、日本で唯一のミュージアム。写真や映像、触れる展示のほか、清里のお土産にピッタリな可愛らしい「やまね」グッズも揃います。

身も心もほぐれる癒しのステイ

「清泉寮」は日帰りでも楽しめますが、ゆっくり時間をとってリフレッシュしたいなら、宿泊施設を利用するのも手。暖炉&テラス付きの贅沢な造りの新館、森に囲まれた一戸建てタイプのコテージ、クラシカルな本館など、敷地内にはさまざまなタイプの宿泊施設があります。ファミリーやカップル、一人旅まで、旅の目的に応じて幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。

自然に囲まれながらゆったりと過ごせる「清泉寮」。清里ならではのおいしさや楽しさを求めて、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。