スパイスカレーというと辛くて刺激のあるものをイメージする人が多いかもしれませんが、今回ご紹介するのは、辛いものが苦手な人も食べることができるというスパイスカレーの専門店。名古屋市内に2店舗を展開し、先日名古屋駅前店がオープンしました。それぞれの店舗で異なるカレーが楽しめるのも魅力。日々の暮らしに寄り添った、季節を感じるカレーを提案しています。

千種区・自由が丘駅すぐの場所にある1号店

「カレースパイス 八O吉」は、デリバリーからスタートしたカレー専門店。現役大学生で、実家が八百屋を営んでいる吉田さんなど、仲間4人で起業してはじめたというお店です。美味しい野菜の見極め方、調理法を学びながら一からカレーづくりに挑み、名古屋市千種区、地下鉄名城線自由が丘駅すぐの場所に実店舗1号店をオープンさせました。

こちらのお店のカレーは定番の「八O吉カレー」と月替わりのカレーの2種類。吉田さんの実家「八百吉商店」から届く新鮮な野菜の美味しさを大切に、誰でも食べることができるようにと唐辛子や胡椒など辛味のあるスパイスは一切わず、クミンやクローブ、シナモンなど10種類以上のスパイスを調合しています。

カレーのベースもタマネギやトマトのほか、エノキ、パセリなどをじっくり煮込んで凝縮させていて、野菜の旨味や甘味が味わいの土台に。

公園でカレーピクニックを楽しんで

八O吉がある自由ヶ丘周辺は緑も多く、公園が点在しているエリア。お店ではピクニックマットや折り畳みテーブルの無料で貸し出していて人気なんだとか。スタッフの方のおすすめは、池を眺めながらくつろげる鹿子公園や平和公園。ほかにも徒歩10分ほどの場所にいくつも公園があるので、カレーピクニックをぜひ楽しんでみてください。

吹上駅前のお店はベジカレーの専門店

八百屋から届く新鮮な野菜で作る、辛くないスパイスカレーをコンセプトにした「八O吉」の次なるお店としてオープンしたのがヴィーガンスタイルのカレー専門店。地下鉄吹上駅からすぐの場所にあり、自由が丘のお店と同様テイクアウトのみのスタンドスタイル。朝の時間は珈琲スタンドとして営業し、クラフトビールや野菜のから揚げなども販売。夜は仕事や学校帰りにふらりと立ち寄る人も。

こちらのカレーは干し野菜や野菜の皮からとった出汁をカレーベースに加えることで、和食のような感覚で食べられるじんわりと旨味が広がる味わい。トッピングも大ぶりの野菜で色とりどりです。

キーマカレーの専門店が名古屋駅前にオープン

そして「八O吉」の3店舗目となる新店が2021年10月に名古屋駅前にオープンしました。今回の店舗はキーマカレーがテーマ。合い挽き肉のキーマカレーと大豆ミートでヴィーガンに仕上げたキーマカレーの2種類あり、それぞれライスにはお茶の葉を混ぜ合わせ、爽やかさを加えています。スパイスが香りながら、和のテイストも感じる新しいカレーです。

野菜の美味しさや季節を感じることができ、スパイスの豊かな香りや効能で元気になれる、百O吉のカレー。3店舗ともに駅前すぐという場所にお店を展開していて、日々の暮らしに溶け込んだカレーになりたいという思いが感じられます。スパイスカレー好きはもちろん、スパイスカレーがちょっと苦手…という人にもぜひ味わってほしいカレーですよ。