お休みの日は、発酵食材を使ってブランチを作りませんか?体にやさしい料理を得意とする料理研究家のごはんさんに、毎回ひとつの発酵食材を主役にした簡単レシピを教えていただきました。今回は「白味噌」をピックアップ。日本の伝統食味噌の中でも、まろやかな旨みが特徴の「白味噌」を使い、きのこたっぷりチーズリゾットとスイートポテトを作ります。天然の甘みやまろやかな風味が加わり、いつもの料理が何倍にも美味しく!腸がキレイに整い、寒さでこわばった体もほぐれて温まります。

ダブルの発酵パワーを享受「白味噌ときのこたっぷりチーズリゾット」

和の調味料、白味噌と酒を使ったクリームリゾット。生クリームなしでもコクが出て、まろやかな風味がアップ。「白味噌」と「チーズ」のダブルの発酵パワーで腸内環境が整い、冷えの改善も期待できます。発酵食材同士を併せて使うと、互いの旨みを引き出し、味に奥行きが生まれるのでおすすめです。

【材料】
・ごはん…150g
・しめじ…1/2株
・ベーコン…4枚
・酒…大さじ1
・白味噌…小さじ2
★牛乳…1カップ
★にんにく(すりおろし)…小さじ1/3
・粉チーズ…大さじ2
・塩こしょう…適量

【作り方】
・しめじは石突きをとってほぐし、ベーコンは1㎝幅に切る
・フライパンにオリーブオイルをひき、しめじとベーコンを中火で炒める。しめじがしんなりしたら酒を加えて蓋をして、弱火で2分蒸す(写真1)
・牛乳大さじ1(分量外)で溶いた白味噌と★を入れ、ごはんをほぐすように混ぜ合わせる。弱火でそのまま火にかけて温める(写真2)
・粉チーズを入れて、とろみがついたら火を止める。塩こしょうで味を整える(写真3)

食物繊維たっぷり!「白味噌スイートポテト」

バターや砂糖を使わず、秋の旬スイーツ「スイートポテト」作りに挑戦。発酵食材「白味噌」や乳酸菌のえさになるオリゴ糖を含んだ「はちみつ」でまろやかな甘さを加え、腸活デザートに仕上げました。さつまいもやカリッと食感が楽しいくるみも、食物繊維が豊富。発酵食品と食物繊維を一緒に摂ると菌の働きが活発になり、腸の働きを促してくれます。

【材料】
さつまいも…200g
くるみ…大さじ2
白味噌…大さじ1/2
バター…10g
牛乳…50ml
はちみつ…大さじ2
たまご(卵黄)…1個

【作り方】
・さつまいもは皮ごと1㎝幅のいちょう切りにする。くるみはフライパンで煎ってから荒く刻む(写真1)
・耐熱容器にさつまいもを入れてふんわりラップをかけ、電子レンジ500W8分加熱する
・さつまいもが熱いうちにスプーンで潰しながら、くるみ、バター、白味噌とはちみつを混ぜ、牛乳を少しずつ入れて溶きのばす(写真2)
・生地を6等分に丸めて卵を塗り、トースター(1000W)で3分焼く(写真3)

食後にいただきたい「花茶」

お湯を注ぐととふわりと花が開いて浮かび上がる、見た目も美しい「花茶」。ひとえに花茶と言ってもいろんな種類がありますが、なかでもローズやジャスミンなどは体を温めるほか、リラックス効果もあるのだそう。数種ブレンドして、自分好みの味をカスタマイズして楽しみましょう。