鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮へと続く段葛沿いにオープンした「カフェ バーナクル」。レンガ造りに青緑色のドアがよく映える洋風のたたずまいでありながら、古都鎌倉の町並みに馴染んだ雰囲気のカフェです。店主手づくりのカフェご飯のほかアメリカンサイズのケーキや、タイミングがよければ焼きたてクッキーにも巡り合えます。四季折々の様子を見せる段葛の景色を見ながらゆっくり過ごしてはいかがでしょうか。

のんびりと鎌倉の風情をたのしめるカフェ

鶴ヶ岡八幡宮の参道である広い若宮大路には3つの鳥居があり、そのうちの二の鳥居から八幡宮手間の三の鳥居の間は段葛と呼ばれ、桜並木や石灯篭の整備された車道よりも一段高い歩道になっています。そんな鎌倉特有の風景を眺めながら過ごせる「カフェ バーナクル」は、天気のいい日は道路側が開け放たれて段葛の様子を見ながらのんびりと過ごせます。

温かみのあるレンガや木製のカウンターのある店内

伝統を大切にしながら新しさも取り入れていくニューヨーク・ブルックリンをイメージしたというお店は、外観や内装にレンガを使い落ち着いた雰囲気です。お店を一人で切り盛りする店主の長嶌桃さんは以前アメリカに住んでいたことがあり、その頃によく通っていたお気に入りのレストランのお名前をそのまま店名にしたのだとか。バーナクルはフジツボという意味なのだそう。

オリジナルレシピでつくるアメリカンサイズのスイーツ

アメリカでの生活をベースにオリジナルレシピで焼くホームメイドスイーツは濃厚な「ニューヨークチーズケーキ」やスコーン生地ベースの「アメリカンショートケーキ」のほか、アメリカの伝統的なお菓子「レッドベルベットケーキ」もおすすめです。ココアの生地にビーツの粉末を混ぜた赤茶色のスポンジに白色のクリームチーズフロスティングが鮮やかに映えます。ホイップクリームをたっぷりつけて召し上がれ。

夕方までいただけるカフェご飯は新鮮な野菜がたっぷり

パスタ、ベーグル、ごはんの3種類から選ぶカフェご飯は、メインのプレートにスープと2種類のデリが付き、農家さんから直接買い付ける三浦半島で育った新鮮な野菜が添えられます。オープンから18時まで提供しているので、ランチタイムを気にすることなく鎌倉散策の予定を立てられますよ。

今日のおやつが楽しみになるティータイム

日替わりで登場するのが「本日のおやつ」。スタンダードメニューではないものの、ほぼ毎日クッキーなどの焼き菓子が店頭に並びます。取材で訪れた日はチョコレートやカシューナッツがゴロゴロと入った「チョコチャンククッキー」でした。こちらもケーキ同様に分厚くて大きなアメリカンサイズです。ココアやコーヒーを飲みながらゆっくり過ごしてくださいね。