京都市の中心部、阪急京都線「京都河原町駅」から徒歩3分、京阪本線「祇園四条駅」から徒歩5分の便利なロケーションに、2020年夏にオープンした「ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC」。複合施設「立誠ガーデン ヒューリック京都」の一角を成し、地元の人にも注目度の高いスポットです。

地域に大切にされてきた小学校をホテルに

せせらぎが心地よい高瀬川の流れに沿って木屋町通を進むと、見えてくるクラシックな建物が「立誠ガーデン ヒューリック京都」です。入り口には「立誠小学校」の看板が。そう、ここは1927年(昭和2)に竣工した元小学校で、現存する京都最古のコンクリート造りの校舎。小学校は1993年に閉校したものの、京都市などの事業で2020年に「元・立誠小学校」として地域文化の発信地として生まれ変わり、元校舎の一部を再生してホテルが誕生したのです。

地域と宿泊客を結ぶ新しいタイプのホテル

ホテルは再生部分の「Schoolhouse棟」と、それと調和したデザインで新設し、京都らしさを近代的に表現した「Main棟」からできています。

「Schoolhouse棟」から入っていくと、1階にはブルーボトルコーヒーやカフェ、レストラン、クラフトショップなどがあり、そこを抜けると大きなソファが置かれた空間があり、一角には公共の図書館も備えられています。図書館の手前を左折して外に出ると、「立誠ひろば」が広がり市民がゆったりと思い思いの時間を過ごしています。

東山を一望するロビーフロアに感激

図書館を左手に見ながら直進して「Main棟」へ。ホテルスタッフに名前を告げ、エレベーターに乗ってロビーのある最上階の8階へ。エレベーターを降りて目に飛び込んでくるのは東山の緑豊かな大パノラマ。その雄大な景色は、思わず息をのむほどの迫力です。

チェックインを済ませたら、いよいよゲストルームへ

「Schoolhouse棟」の2・3階には、着工当時の意匠を引き継いだゲストルームが。高い天井や大きな窓にかつての教室の面影を残す部屋、京都を代表するアーティストの作品を大胆にインスタレーションした部屋など、個性的な5タイプ20室のゲストルームが揃っています。

「Main棟」には、スイートルーム「ザ・ゲート」や、ゆったりとしたソファから東山を望む「クラッシー」、映画に酔いしれるひと時を堪能できる「シネマ」など、6タイプ164室のゲストルームが。

チェックインを済ませたらさっそく出かけましょう

見所がたくさんの京都では、ロケーションがホテル選びの大きなポイントになるはず。ホテルから八坂神社までは、賑やかな祇園商店街を散策しながらわずか15分の近さ。「京の台所」として知られる錦市場へも10分、グルメエリアの先斗町へは徒歩すぐです。

ラウンジ&パティオにも立ち寄りたい

チェックイン後に少し休みたい時や、夕食のあとに立ち寄りたいのが3階にあるラウンジ&パティオです。宿泊客だけが利用できるスペースで、14時からはハウスワインやソフトドリンクなどを無料で提供しているので、一息つくのにぴったり。

ラウンンジにはブックディレクター幅允孝氏が監修したライブラリーコーナーもあり、豊かな気持ちでホテルステイを楽しめます。

朝食のおすすめはホテルオリジナルの和食膳

ホテルでは朝食付き、朝食なしを選べますが、ここではぜひ朝食付きプランを選びましょう。ザ・ゲートホテルのシグネチャーメニューであるエッグベネディクトやフレンチトーストもおすすめですが、京都高瀬川のオリジナルメニューである和食膳が人気。錦市場に店を構える老舗漬物店「打田漬物」のお漬物など、京都の食材を使用した小鉢がたくさん並んだ楽しいメニューです。

おいしい朝食をいただき、お部屋でゆっくりくつろいだら、元気に京都観光に出かけましょう。