東京・清澄白河の清澄長屋の一角に、昨年で創業100年を迎えた奈良の靴下メーカーの直営店「yahae kiyosumi」があります。自社工場で一点一点丁寧に編み上げられた靴下は履き心地がよく、足をやさしく包み込んでくれます。老舗の確かな技術と次の100年を見据えた新しさが感じられるラインナップの中から、お気に入りを探しましょう。

清澄庭園近くに店を構える靴下の専門店です

東京メトロ半蔵門線清澄白河駅A3出口を出て、清澄通りを4分ほど南下した場所に「yahae kiyosumi」はあります。こちらは靴下の生産量全国一位を誇る奈良県・広陵町に本社を構える靴下メーカーの直営店。母体である「ヤマヤ株式会社」は1921(大正10)年創業の老舗で、「yahae」の店名はヤマヤの創業者“疋相村弥兵衛(ヤヘエ)”に由来しています。

創業100年を迎え、“次の100年に向けてものづくりの集大成となるような自社ブランドを”と「yahae」を立ち上げ、初の直営店をここ清澄白河にオープンさせました。

履き心地のいいシンプルなデザインの靴下がずらり

「yahae kiyosumi」の靴下は、オーガニック綿を中心に作られるやさしい風合いが特徴。すべての靴下を自社工場で一点一点丁寧に編み上げています。デザインはユニセックスのものが中心で、サイズも22.5〜24.5cmをメインに、25〜27cmとの2サイズを展開しているものも多いので、幅広い層が履けるのがポイント。店名を掲げた「yahae」ほか、「オーガニックガーデン」「ホフマン」の3つのレーベルを展開しています。

こちらは農薬や化学薬品の使用を控え、環境や体にもやさしいオーガニックコットンを使用したレーベル「オーガニックガーデン」の靴下。このアイテムは16〜18cm、19〜21cm、20.5〜22.5cm、22.5〜24.5cm、25〜27cm、27.5〜29.5cmの6サイズを展開しており、家族でおそろいで履けるようになっています。甲の部分は通気性の良いメッシュ編み、底の部分は衝撃を吸収するためのパイル編みになっていて、履くと足裏にフワッとふっくらした感触が広がります。

カラフルな「ホフマン」はファッションの幅が広がりそう

こちらはファッション性が高く、カラフルなアイテムがそろうレーベル「ホフマン」の靴下。空想上の人物「Hoffmann(ホフマン)」の足元をイメージにデザインされた、上質な素材とデザインにこだわった靴下です。定番商品だけでなく、シーズンごとにテーマを設けて新しい柄や色合いも展開しています。

こちらはオーガニックコットンのゴムなしソックス。履き口にゴムが入っておらず、しめつけ感がなく、ゴムなしでゆるりとした履き心地。タイツなどとの重ねばきにもおすすめです。発色のきれいなカラフルな靴下はコーディネートのポイントになりそうです。

この日はスタッフさんが赤色を履いていました。こんな感じでサンダルやパンツの裾からちらりと見えるととってもおしゃれですね。

履くだけで足をケアできるアイテムもあります

靴下から派生したユニークなアイテムも

こちらは靴下を編む技術を応用して作成された「アイスコーヒーのくつした」。夏場に汗をかいてしまう冷たいドリンクのカップにつければ、パイル生地がカップ側面の水滴を吸ってくれ、机や手を濡らさないという優れものです。
靴下同様の伸縮性があり、ある程度のサイズ違いは対応でき、ホットコーヒーにも使えます。ドット5色のほか、ツートンカラーやジョウロ柄なども。コーヒーの街・清澄白河を散策する際はバッグに入れておいてもいいかもしれません。

プレゼント用の包みもキュート♪

おしゃれで履き心地のよい靴下はプレゼントにも最適です。贈答用はこんな風呂敷で包んでもらえます。奈良の工場付近に生息していたというカワセミが描かれており、風呂敷というところが、ちょっと特別感があっていいですね。

素材にこだわり、丁寧に編み上げられた履き心地抜群の「yahae kiyosumi」の靴下。豊富な種類のなかから、きっとお気に入りの一足が見つかるはずですよ。