毎年夏になるとビーチリゾートを楽しむ人でにぎわう逗子は、都心から電車で1時間ほどのアクセスの良さも魅力。そんな日帰りのお出かけにもぴったりのスポットに、アイスクリームとコーヒーの専門店「CREMAHOP(クレマホップ)」が誕生しました。有機やオーガニックなど素材にこだわったアイスクリームは定番フレーバーのほか、乳製品や白砂糖不使用のヴィーガン対応のものもあり、20種類以上の多種多様なラインナップに心躍ります。海へ遊びに行く前に、ひんやりとしたアイスクリームでひと息ついてみませんか。

赤色とアイスクリームのロゴを目印に訪ねて

JR横須賀線逗子駅から逗子海岸を目指して5分ほど歩くと、逗子銀座商店街沿いに「クレマホップ」があります。ひときわ目を引くビビットな赤色にアイスクリームのロゴは海外風で、思わず足を止めてしまうほどおしゃれ。2022年2月にオープンしたばかりのニューフェイスですが、早くも逗子の人気店となって地元の人や多くの観光客が訪れます。

アメリカ西海岸を思わせる店内でゆったり

子供の頃から大好きなアイスクリームを店の主役に

オーナーの小松原 和明さんは、かつて飲食店チェーンに勤め、転勤で全国各地を転々としていたそう。学生時代から「いつか自分のお店を開きたい」という思いがあり、逗子の近くに異動になった際に地元の人の温かさに触れたのをきっかけに開業を一念発起。子供の頃から大好きだったアイスクリームに着目し、海外のレシピ本を見て独学で勉強と試作を繰り返しました。2016年頃から開業準備を奥様と着々と進め、2019年に独立。オンラインショップでの販売やOEM製造にしばらく力を注ぎ、2022年2月に念願叶って店舗の開業を果たしました。

心も体も喜ぶこだわり素材のアイスクリーム

アメリカのレシピをヒントに丁寧に作られたアイスクリームは、食べた後の満足感やなめらかな口当たりを大切にしています。素材の風味が直に伝わるジェラートだからこそ使う素材にこだわり、人工甘味料や合成着色料は不使用、有機やオーガニックなどナチュラルな素材を中心に厳選。定番のアイスクリームには、フレッシュな牛乳と卵、ミネラルが多いオーガニックブラウンシュガーがベースに使われています。

さらに注目したいのが、乳製品や卵を使わないヴィーガンタイプのアイスクリーム。有機豆乳、有機メープルシロップ、アーモンドをベースにココアバターを隠し味に入れてコクを出し、一般的なアイスクリームと遜色ない味わいは誰もが驚くはず。アレルギーや体質的な理由でアイスクリームを食べられない人にもおいしい幸せを届け、「子供からお年寄りまで全員が笑顔になれる場所を作りたい」という小松原さんの想いと優しさが色濃く反映されています。

おすすめの人気フレーバーをチェック

定番は12種、ヴィーガンは6種、月替わりの限定は5種と多彩なラインアップに迷ってしまったら、店員の方に声をかけてみましょう。気になるフレーバーを2〜3種試食させてくれます。1番人気の「ピンクソルトキャラメル」は、ヒマラヤ山脈産のピンクソルトが自家製キャラメルの香ばしさと甘味を底上げして濃厚。ラベンダーの香りにふわっと包まれる「ラベンダー&ブルーベリー」は、ブルーベリーの酸味がマッチして夢心地に。

ヴィーガン仕様の「シチリアレモンソルベ」は、シチリア産有機レモンがキュンと鮮やかな酸味でさっぱり。苺2種を使ってフレッシュで甘酸っぱい味を活かした「苺・ド・レ」は、濃厚なミルクのコクと好相性です。

イタリア・シチリア産のピスタチオペーストを使った「ピスタチオ」は、細かく砕いたピスタチオ片も相まって贅沢な香ばしさ。子供から大人まで人気の「クッキー&クリーム」は、北海道産バターミルクを使ったコクのあるアイスにビターなココアビスケットが最強の組み合わせ。

カップかコーンを選べ、ワッフルコーンは+50円。シングル420円、ダブル690円、トリプル980円となっています。そのほか、お好みの4種を食べ比べできる「クワトロホップ」や、ソースをかけたサンデーもありますよ。

一緒に頼みたいドリンクはカスタム自由自在

朝から晩までひんやり美味しいアイスクリームを

9時から21時半まで営業しているので、いろんなシーンで利用できるのも愛されている理由の一つ。「地元の方が夜ご飯を食べた後のデザートで利用してくれたり、仕事前や買い物途中で立ち寄ってくれる方もいます。最近では観光客の方が朝早くからいらっしゃることも多いですよ」という小松原さん。土日は特に賑わい、600名近くの方が来店されることもあるそう。これから暑い夏に向けてますます注目が高まりそうです。こだわりのアイスクリームをお目当てに、海と山に囲まれた自然豊かな逗子をのんびり散策してみてはいかがでしょうか。