JR西荻窪駅の南側。“西荻”の愛称で親しまれているこのエリアに2018年にオープンした「Satén Japanese tea」。こちらではさまざまな日本茶やトースト、抹茶を使ったスイーツなどを楽しむことができ、店内では茶葉や茶器などの販売も行っています。暑い時期にぴったりな冷茶や抹茶スイーツにほっとひと息、癒しのひとときを楽しみませんか。

気軽に立ち寄れる日本茶スタンドです

JR西荻窪駅南口から高架線沿いに歩くこと約3分。飲食店やオフィスビルなどが立ち並ぶ神明通り沿いに「Satén Japanese tea(サテンジャパニーズティー)」はあります。こちらは日本茶のバリスタである“茶リスタ”の小山和裕さんと、元スタッフでバリスタの藤岡響さんが、“日本茶をコーヒーのように日常的に楽しめるカフェを作ろう”と2018年4月にオープンした日本茶スタンドです。

「Satén」という店名は、“喫茶店”と“茶リスタとバリスタの2人が織りなすサテン生地のような上質な空間”から取って名付けられたそうですよ。

おしゃれでスタイリッシュな店内

店内へ入ると、コンクリートの壁がむき出しになったスタイリッシュな空間が広がっています。広々としたカウンター席のほかに、テーブル席や入口にはベンチもあり、ゆったりと食事を楽しむことができます。

茶リスタからおいしい冷茶の淹れ方を聞きました

今の時期に飲みたくなる冷茶のおいしい淹れ方を、茶リスタの木村宗太さんに教えてもらいました。
まずは、茶海に茶葉を7g入れます。最後に氷を入れることで味が薄まるので、少し濃い目に抽出するそう。ホットで飲む場合には茶葉は5g入れましょう。

茶葉を入れたら96℃に熱したお湯を注ぎます。注ぐ際に、1点に集中して勢いよく注ぐのがポイントだそう。そうすることで味にムラがなくなるそうですよ。

お湯を注いだら、抽出のため3分間待ちましょう。茶葉が開いていく様子を眺めるのも楽しいです。

3分経ったら、氷を入れたグラスに移します。ゆっくり注ぐとその分味が変化してしまうので、一定の速さで最後の一滴までしっかりと注ぐのがポイントです。

使用する茶葉は市販のものでもおいしく仕上がりますが、店内では農園から届く30種以上の茶葉の中から、茶リスタがそのときのおすすめを選んだ、単一品種のシングルオリジンや複数の茶葉をブレンドしたオリジナルブレンドの茶葉を販売しているので、日本茶スタンドに来たなら、こちらでしか購入できないお店ならではの茶葉を購入し、自宅でもお店の味を楽しんでみませんか。

冷茶と一緒に楽しみたい「あんバタートースト」♪

バラが咲いたような見た目がかわいいこちらは、経堂の人気ベーカリー「onka」のパンに、つぶ餡とカルピスバターをトッピングした「あんバタートースト」です。低温でじっくりと焼いた香ばしいトーストはモチモチとした食感で、やさしい甘さのつぶ餡や塩気のあるカルピスバターとも調和した一品。冷茶との相性も抜群です。

抹茶を使ったメニューもたくさん!

日本茶スタンドということもあり、もちろん抹茶メニューもラインナップ。こちらは毎朝手作りしているという、一番人気の「抹茶ぷりん」です。

上から、渋味が強い京都産の抹茶を使用した抹茶ソース、味わいの異なる2層のミルクプリンの計3層になっており、それぞれで食感が異なるので、まずは層ごとに違いを楽しんでみて。トロトロの抹茶ソースと柔らかい食感、固めの食感のそれぞれのミルクプリンの3層を一緒に味わえば、抹茶のしっかりとした風味の中にミルクプリンのほのかな甘みを感じる、ほっとするような味わいが口の中に広がります。

こちらは、開店4周年を記念して生まれた新メニュー「抹茶ラスクバターサンド」です。京都産の抹茶を使った抹茶チョコレートを、こちらも「onka」のパンを使用したラスクでサンドした一品。ラスクのサクサクとした食感の後に、濃厚な抹茶の風味に感じる甘すぎない味わいで、食べる手が止まりません。

「抹茶ぷりん」や「抹茶ラスクバターサンド」は毎日数量限定なので、確実に味わいたい人は早めに訪れるのがおすすめです。

ミルクの上に京都産の抹茶が注がれた「抹茶ラテ」も人気です。砂糖不使用のため抹茶本来の渋味や甘味、香りを感じることができる飲みやすい一杯で、暑さが厳しくなるこれからの季節にぴったりです。

テイクアウトもできるので、ドリンクを片手に西荻エリアを散策するのもおすすめですよ♪

おみやげにもおすすめなアイテムがズラリ

店内では茶葉のほかに、抹茶やカップ、茶碗、雑貨などの販売も行っており、自宅でも本格的な緑茶や抹茶を楽しむことができます。緑茶や抹茶などを実際に店内で味わい、お気に入りを見つけて帰りにおみやげとして購入する人も多いそう。

暑い時期にぴったりな冷茶や抹茶スイーツが味わえる「Satén Japanese tea」で、くつろぎ時間を過ごしませんか。