東京メトロ銀座駅から徒歩約1分。和光や三越、松屋などが建ち並ぶ銀座の中心地、中央通り沿いにある老舗書店「教文館」ビルの4階に、「CAFÉ きょうぶんかん」はあります。
1933(昭和8)年に建てられたレトロなビルを上がると、街の喧騒とは無縁な静かな空間が待っています。窓際の席に座って目下に広がる銀座の街並みを眺めながら、のんびりと過ごす時間はちょっとした自分へのご褒美。本を片手に素朴なおいしさのハンドメイドのスイーツを味わい、時間を忘れてのんびり過ごしてみませんか?

明治創業の老舗書店「教文館」のビルにあるカフェです

東京メトロ銀座駅から徒歩すぐ、三越や松屋などの大型デパートをはじめ、銀座を象徴する店舗が軒を連ねる中央通り沿いに建つ老舗書店「教文館」。1885(明治18)年創業のこちらは、キリスト教書関連で日本屈指の品ぞろえを誇る書店です。
現在の建物は1933(昭和8)年に竣工され、和光や銀座ライオンビルと並び、銀座を代表する昭和建造物のひとつとして残っています。

今回訪れたのはこちらのビルの4階にある「CAFÉ きょうぶんかん」。エレベーターで4Fに上がると、地上の喧騒とは打って変わって静かな空間が広がります。エレベーターホールから細い通路を進んだその先にお店があり、ちょっと隠れ家のような雰囲気です。

店内にはゆったりとした時間が流れています

店内はやわらかな灯に包まれ、あたたかい雰囲気を作り出しています。窓辺のカウンター席からは銀座の街を眺めることができ、道行く人の姿を眺めながらほっと一息つけます。大きな窓から街の往来を眺めていると、時がたつのを忘れてしまいそうです。1〜3階の書店で購入した本を持って訪れる人も多いそうですよ。

店内には作家の作品を展示するミニギャラリーも。作品は定期的に変わるのでお楽しみに。

作り手から直接取り寄せるこだわりの手作りスイーツ

店内では、三軒茶屋の焼き菓子店「シュシュクル」や埼玉県深谷市の「焼き菓子工房うふ」などから取り寄せるやさしい味わいのハンドメイドスイーツが味わえます。

こちらは「ばらの花型ケーキ」。北海道産の自然卵、小麦粉、バターを使って作られた素朴な味わいで、お店のイチオシメニューです。オレンジ味とアールグレイ味があるので、お好みを選んで。合わせて味わいたいのが「きょうぶんかんブレンド」。中深煎りのドリップコーヒーで、やさしい甘さのケーキとよく合います。ドイツの老舗メーカー、ビルレイ&ボッホのカップもすてきです。

つづいてこちらは「タンネちゃん」。日本橋浜町のドイツパンの店「タンネ」から取り寄せています。生地にヘーゼルナッツをたっぷり使った香ばしい香りのケーキで、中に入っているチョコチップがアクセントに。もみの木の形がとってもキュートです。

ジェラートもあります。定番のプレミアムミルク、チョコラータのほか、季節のおすすめも含めて数種類をラインアップ。各680円で、店名が刻まれた本の形のオリジナルのクッキーもついてきます。

オリジナルブレンドのハーブティもおすすめです。こちらはエルダーフラワーとカモミール、ペパーミントのブレンドにしたもの。鮮やかな色味が美しく、飲むと体がじんわりと温まるドリンクです。

手づくり焼菓子は販売も。おみやげにぜひ

お店おすすめの焼菓子はテイクアウトもできます。クッキーが数種類入った小さな包みのほか、「おうちCafeきょうぶんかんセット」2200円といったボックスに入った詰め合わせもあり、プレゼントにもおすすめです。ぜひ帰りにチェックしてみて。
銀座の喧騒を忘れさせてくれる隠れ家的な空間「CAFÉ きょうぶんかん」。銀座の街歩きに疲れたときはちょっと立ち寄って、のんびりとした時間を過ごしてみてくださいね。