秋の味覚のひとつ、かぼちゃはホクホクした食感と甘みのある優しい味わいが人気。2021年3月に移転した三軒茶屋のカボチャスイーツ専門店「カボチャ」ではプリンやケーキ、ドリンクまでかぼちゃ尽くしのスイーツを楽しむことができます。今が旬のかぼちゃスイーツを食べに訪れてみてくださいね。

かぼちゃ好きの夫婦が営むカボチャスイーツ専門店

三軒茶屋駅から徒歩9分。世田谷通り沿いを松陰神社方面にまっすぐ歩いている途中で見えるのが、カボチャスイーツ専門店「カボチャ」。かぼちゃが好きな宮本さん夫婦が当時三軒茶屋にお店を構えたのが2006年。かぼちゃスイーツを求めて遠方から訪れる訪問客で人気になり、2021年3月同じ三軒茶屋に座席数を増やして移転しました。

パンプキンカラーの内装

ドアを開けると、一面に広がるパンプキンカラーの壁が目に飛び込んできます。外観の緑はかぼちゃの皮、内装はカットしたかぼちゃの中でスイーツを食べているようなイメージでお店全体をデザインをされたのだそう。

ショーケースには、「カボチャチーズケーキ」や「カボチャティラミス」、「カボチャレモンケーキ」など、豊富な種類のかぼちゃスイーツがずらりと並びます。お店では北海道産をはじめ、全国の農家から仕入れたかぼちゃを使用しているので、美味しいかぼちゃスイーツを一年中食べることができます。

おすすめのかぼちゃスイーツ

ショーケースを眺めていると迷ってしまうかぼちゃスイーツ。おすすめは「カボチャの焼きプリン」と「カボチャのモンブラン」です。かぼちゃにはそれぞれ特徴があり、お店ではスイーツによって使用するかぼちゃの種類を分けて作っています。世界中で栽培されているかぼちゃは非常にたくさんの種類があり、かぼちゃ好きの宮本さんでも知り得ることができない品種もあるのだそう。

皮まで丸ごと食べられる焼きプリン

一番人気の「カボチャの焼きプリン」は、お店を訪れたらぜひ食べていただきたいスイーツ。かぼちゃは、粉質度が高く栗のようにホクホクした食感が特徴のかぼちゃ「くりりん」を使用。丸ごと1個のかぼちゃをオーブンで焼いてから中身をくり抜き、果肉でプリン液を作った後、皮の器にプリン液を注いで再びオーブンで焼いて作っています。数量限定販売のため、午前中には売り切れてしまう日もあるのだそう。

プリン生地は絹のように繊細でなめらかな食感。ミルキーなカスタードクリームの甘さが混ざり合い甘さのバランスも◎。皮もおいしく食べられるようにイートインではメープルシロップが添えられています。ぜひほっくりした皮の食感も楽しんでみてくださいね。

創業以来から人気の「カボチャモンブラン」

移転前のお店がオープンした2006年当初から人気の「カボチャモンブラン」は、タルト生地にカスタードクリームをのせ、生クリームの上からカボチャのペーストをぐるりと絞っているタルト。カボチャのペーストには、しっとりなめらかな舌触りが特徴のかぼちゃ「雪化粧」を使用しています。

サクサクッと軽いタルト生地が香ばしく、カボチャペーストと生クリームはふわふわ食感。仕上げにかけてあるシナモンの風味が、カボチャの味を引き立てています。

かぼちゃの味をそのまま味わえる新作スイーツ

「ほっくりカボチャ」は、様々な品種のかぼちゃを魅力的なスイーツにしている宮本さんが、旬の時期のおいしいかぼちゃをそのまま食べてほしいと考案した新作スイーツです。揚げたてのカボチャに塩キャラメルナッツと北海道産のカボチャアイスをのせて、見た目も華やかに。アツアツのカボチャはほっくりと甘くて、素材本来の味をしっかりと楽しめます。甘さの中にほんのり効いた塩味の味わいを楽しんでみて。

飲むかぼちゃフローズンドリンク

カフェはワンドリンク制。コーヒーや紅茶、カフェラテなどドリンクの種類が豊富に揃っています。「カボチャフラッペ」は、北海道産のカボチャペーストに生クリームと氷を攪拌したフローズンドリンク。のどごしがよい濃厚なかぼちゃの甘みが口の中に広がり、デザート感覚で飲むことができますよ。

親しい方へのお土産に贈りたいクッキー

ショーケース内のケーキやクッキーなど、ほとんどのスイーツをテイクアウトすることができます。中には人気の「カボチャのクッキー缶」が不定期で販売することもあるので、販売日はSNSをチェックしてみて。

かぼちゃが好きな方はもちろん、新しいかぼちゃの味わいを体験したい方はぜひ三軒茶屋の「カボチャ」に足を運んでみてくださいね。