自然や歴史、グルメなど魅力がたくさんの人気観光地・秩父の中心地より南側。西武秩父駅より徒歩5分の閑静な住宅街の中に「Lapin Noir くろうさぎ」はあります。店内には自家製培養の天然酵母と国産小麦で作るパンや、オーガニック食材を使った焼き菓子、ケーキなどが種類豊富に並んでいます。地元の人はもちろん、お店のパンを求めて、県外からも多くの人々が訪れる人気店のパンやかわいいお菓子に出合いに、訪れてみませんか。

閑静な住宅街に佇む一軒家ベーカリー

1991年に奄美大島でオープンしたこちらは、1995年に理想のパンを追求するために一時休業し、4年間の修業期間を経て、1999年に店主の故郷でもある秩父で再オープンしました。当初は「くろうさぎ」のみの店名でしたが、移転を機に、パン屋として再スタートするという意味を込めて、フランス語で「くろうさぎ」という意味の「Lapin Noir(ラパンノワール)」を付けたそうです。

ちなみに店名が「くろうさぎ」なのは、奄美大島の特別天然記念物「アマミノクロウサギ」が由来しています。

森の中にある山小屋をイメージしたという店内の奥には厨房があり、店頭には4種類ある自家製培養の天然酵母と、国産小麦で作られたパンが常時50種類以上並んでいます。パンによって使用する酵母や小麦を変えており、サンドイッチやクッキー、ケーキなどもラインナップしています。

農薬や化学肥料を使わない、自然農法で作られた食材やオーガニック食材を使うなど、体にやさしい素材選びを徹底しており、子供から大人まで安心して食べることができます。日々多くの人で賑わう人気店のため、夕方になると売り切れてしまう商品も。取り置きも可能なので、取り置きや早めの時間に訪れるのがおすすめですよ。
ポップには食材の産地などの説明が書かれているので、初めて訪れた人でも選びやすい♪

毎日でも食べたくなる、やさしい味わいです

左下はクルミとイチジク、クリームチーズをライ麦と全粒分を使用した生地で包んだハード系「クリームチーズいちじく」です。クリームチーズにはサワークリームがブレンドされており、ほのかに酸味が感じられ、風味豊かな生地やクルミとイチジクの甘みとも調和したやさしい味わいです。
左上はライ麦と全粒分を使用した生地に、クルミとレーズンを練り込んだ「ノアレザン」。クルミとレーズンの甘みと歯ごたえのある生地がクセになる一品です。ヨーロッパの昔ながらの製法を元に大きく丸い状態で焼き上げていますが、今回はイートイン用にカットしてもらいました。

右下の「胡桃満月」は、自家製酵母の酒種を使用した生地でオーガニッククルミのキャラメルヌガーを包んだ人気メニュー。周りに振りかけられた白ゴマの風味もアクセントになっています。

販売スペースの左側には、セルフのコーヒーマシンやオーブントースターが設置されたイートインスペースが併設されており、購入したパンを温めてその場で味わうこともできますよ。

濃厚なくちどけにうっとり♪「ガトーショコラ」

パン以外にケーキもイートインすることができ、こちらは常時6種類ある中の定番メニュー「ガトーショコラ」です。卵やバター、砂糖、オーガニックココアなど、シンプルな素材を使用したこちらは、しっとりと濃厚な口当たりだが甘すぎない味わいで、満足感もたっぷりです。

こちらは、月替わりメニューの一つ「ブルーベリーチーズタルト」です。北海道産の濃厚なチーズと長野県産のブルーベリーを使用しており、チーズの程よい酸味がブルーベリーの甘みを引き立てた、さっぱりとした味わいの一品です。6種類の内5種類は月替わりメニューなので、訪れる月によって異なるケーキに出合うことができますよ。

お土産やギフトにもぴったり!

お土産やギフトにもおすすめなクッキーも、常時8種類ほど販売しています。黒ゴマがたっぷりと入った「黒ゴマクッキー」や、アールグレイの香りが豊かな軽い口当たりの「アールグレイクッキー」、クルミと黒糖入りでバターの風味をしっかりと感じる「くるみクッキー」など、どれも素材の味が感じられるやさしい味わいのクッキーです。

国産の果物やハーブなどを使ったジャムも販売しています。ひとつひとつ丁寧に手作りされており、パンと一緒に購入する人も多いという人気商品です。

自家製培養の天然酵母と国産小麦でじっくりと焼き上げられるパンや焼き菓子、旬の果物を使ったケーキに出合える「Lapin Noir くろうさぎ」。地元や県外の人々に愛されている人気店に、ぜひ訪れてみてくださいね♪