『金曜ロードショー』(日本テレビ系)恒例企画「金曜リクエストロードショー」の第5弾として、映画『ショーシャンクの空に』(1994)が5月20日21時から30分拡大で放送されることが決まった。不朽の名作と言われながら地上波での放送は過去2回しかなく、今回が実に24年ぶり。『金ロー』での放送は初となる。

 スティーブン・キングの小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化した本作は、世界的な映画情報サイト「IMDb」(インターネット・ムービーデータベース)のTOP250で、“史上最高の映画”として公開から28年たった現在でも1位(4月26日時点)を獲得し続けるなど、さまざまなメディアのランキングで「最高の映画」と称される。昨年12月19日放送された『行列ができる相談所』の“好きな映画ベスト100”でも1位を獲得した。

 監督は、本作の脚本も手掛けたフランク・ダラボン。主人公アンディー・デュフレーンを『ミスティック・リバー』でアカデミー助演男優賞を獲得したティム・ロビンス。その囚人仲間で親友の調達係エリス・ボイド・“レッド”・レディングを名優モーガン・フリーマンが演じる。

 ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディー・デュフレーン(ティム)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディーだったが、刑務所内の古株で“調達係”のレッド(モーガン)は彼に他の受刑者たちとは違う何かを感じていた。そんなアンディーの入所から2年後のあるとき、アンディーは監視役のハドレー主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決することの報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディーは刑務所職員からも受刑者仲間からも一目置かれる存在になっていく…。

 どんな苦境に立たされても希望を捨てず前を向いている主人公アンディーと、自らの境遇を達観し「希望」を持つこと恐れてきた“レッド”。2人の間には、いつしか特別な友情が芽生えていく。そしてラスト30分には、この映画が多くの人たちを引きつけてきた秘密が隠されている。

 映画『ショーシャンクの空に』は、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて5月20日21時放送(放送枠30分拡大)。