舞台『文豪ストレイドッグス』のビジュアルがついに公開された。中島敦役の鳥越裕貴太宰治役の多和田秀弥、国木田独歩役の輝馬が、コミックスから飛び出したようなキャラクター扮装ビジュアルを披露した。

 本作は、シリーズ累計500万部を突破した同名人気コミックの舞台化。アニメ化、ノベライズ化のほか、2018年春にはアニメーション映画が公開される。そして今回、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場を皮切りに舞台上演が行われる。

 同舞台の演出を務めるのは、劇団「柿喰う客」の代表で演出家の中屋敷法仁。中屋はハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』の脚本や、舞台『黒子のバスケ』の脚本・演出など、劇作家・演出家として劇団外部でも数々の活躍をしている。

 主演は『弱虫ペダル』『刀剣乱舞』などに出演した鳥越裕貴が中島敦役を担当。共演にミュージカル『テニスの王子様』以来の2.5次元作品出演となる多和田秀弥が太宰治役、2.5次元ミュージカルへ多数出演している輝馬が国木田独歩役を務める。

 ほかにも江戸川乱歩役に長江崚行、 谷崎潤一郎訳に桑野晃輔、宮沢賢治役に堀之内仁、与謝野晶子役に今村美歩、芥川龍之介役に橋本祥平、梶井基次郎役に正木航平、泉鏡花役に桑江咲菜、樋口一葉役に平田裕香、中原中也役に植田圭輔らの出演が決定している。

 孤児院を追い出され、ヨコハマを放浪する少年・中島敦は、鶴見川で入水していた太宰治を助けたことをきっかけに、太宰が所属する探偵集団・武装探偵社の捜索を手伝うことに。探偵社では「人喰い虎」の捜索を行っていたが、敦が太宰と共に虎の出現を倉庫で待つ際に、太宰は敦こそが虎の正体だと告げる。敦は自分の能力を制御出来ず、太宰に襲いかかるが、太宰は相手の能力を無効化する異能「人間失格」を発動、敦を鎮静化させ、さらに敦が武装探偵社に入社出来るよう尽力する。一方、ヨコハマの港を縄張りにするマフィアの構成員・芥川龍之介は、敦を狙っていた…。

 舞台『文豪ストレイドッグス』は、12月22日から24日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、2018年1月12日、13日に大阪・森ノ宮ピロティホール、2018年1月31日から2月4日まで東京・AiiA 2.5Theater Tokyoにて上演。