武井咲が銀座のクラブのママを演じる『黒革の手帖』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第4話が10日放送され、彼女が男たちを手玉に取る姿に「スカッとする」といった意見が寄せられるとともに、高嶋政伸の怪演と独特の髪型が放送直後からネットで話題となっている。

 原作は松本清張の同名小説。派遣切りにあった銀行員・原口元子(武井)が仕返しに1億8千万円を横領。それを元手に銀座に高級クラブ「カルネ」を作り、政財界などの大物に取り入りながら「銀座の女王」になりあがっていく物語だ。
 
 これまで何度も映像化され、浅野ゆう子や米倉涼子らがヒロインを務めてきた同作。今回、『黒革』史上最年少の23歳のママとなった武井だが、その「悪女ぶり」が毎回話題を呼んでいる。
 
 第4話は、銀座最高峰のクラブ「ルダン」が3億円で売りに出されると耳にした元子が、買収するための資金をねん出しようと、自分の店の客で、大手の進学予備校「上星ゼミナール」理事長・橋田常雄(高嶋政伸)に標的を定めるところからスタート。
 
 橋田は日ごろから難関大学の裏口入学を斡旋し、これで得た大金を借名口座に預金しているのだが、元子はこの斡旋の証拠をつかみ、橋田をゆすろうと策をめぐらす。

 だが、この後自分が罠にかかるとはつゆ知らず、元子にぞっこんの橋田。彼女が意識している国会議員の秘書・安島富夫(江口洋介)への嫉妬心も手伝って、赤坂の料亭で「愛が欲しい!」「真実の愛が欲しい!」と絶叫しながら元子に襲いかかろうとするも、あっけなく蹴り倒され……。
 
 放送終了後、武井が男たちを骨抜きにし、手玉に取る姿にネット上には「スカッとするしわくわくするし」といった声や、店で働きたいとやってきた料亭の仲居をも自分の欲望のために利用する姿に対し、「武井ママが悪い顔してる」「武井咲の悪女ぶり清々しい」というような投稿も見られた。
 
 さらに、その“怪演”で視聴者を引き込んだ高嶋には、「高嶋政伸が最っ高にキレキレ」「黒革の手帖で高嶋政伸さんが蹴飛ばされるシーンみてお母さんが爆笑してる」といったつぶやきが寄せられた。また両サイドの髪がくるんと上向きにカールがかかった彼の髪型には、「髪型どないなってるんや」「高嶋さんの髪型が素敵すぎて震える」などの反響が集まっている。

 『黒革の手帖』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。