深夜フロリダ州のペットサロンに、一匹のワンコが緊急で運ばれてきた。そのワンコは、地元の動物保護施設付近で捨てられているところを発見された。その時点では、伸びすぎた毛が汚れて束になり見ることも聞くこともできず、歩くことすらできない状態だったという。このワンコに関するフェイスブック投稿を見かけたトリマーのカリ・ファラは、すぐに自らが経営するサロンBGE Groomingでカットすることを申し出たという。海外メディアUs Weeklyが伝えた。

 「すぐにサービスを無料提供する旨を伝え、投稿者に私のサロンに来てもらうように連絡しました」「その後私はパジャマから着替え、サロンに向かい、その犬を迎える準備を整えました」とファラは振り返る。

 海外メディアABCに対し、そのワンコの状態は“恐ろしく”悪く、毛が汚れて束状になってしまったために血流が妨げられていたとファラは語る。「毛が固められていたせいで強い痛みがあったはずです。撫でられても感じられなかったでしょう」。

 毛を刈り整え、2度お風呂に入れられた後のワンコの姿は見違えるようだ。ワンコはその後ラッキーと名付けられた。「ラッキーは私たちが助ける存在だとわかっていたようです。サロンに来た時には落ち込んでいましたが、帰る時には尻尾を振っていました!」とファラ。その後ラッキーは飼い主が見つかるまでの一時的な里親に預けられている。