俳優の要潤が主演を務め、共演にベッキーと津田寛治を迎えるオトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲(ソナタ)〜』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)が12月7日よりスタートすることが発表された。ベッキーにとって、連続テレビドラマのレギュラーを務めるのは6年ぶりとなる。

 本作は、岐阜県出身のミステリー作家・中山七里による弁護士・御子柴礼司シリーズ『贖罪の奏鳴曲』『追憶の夜想曲』『恩讐の鎮魂曲』『悪徳の輪舞曲』の4作をドラマ化。主人公の御子柴礼司はどんな依頼人でも必ず勝たせる“悪魔の弁護人”で、その正体はかつて凶悪犯罪を起こした元少年A。二転三転する法廷劇をハイテンポに、そして過去の罪と向き合う御子柴の苦悩をスリリングに描くヒューマン法廷ミステリーだ。

 要はオファーを受けた当時を振り返り「タイトルがすごく面白そうで惹かれたこと、加えて弁護士役は、一度演じてみたかったので、すぐにやらせて頂きたいと思いました」とコメント。多額の報酬を要求するが、請け負った依頼はどんな手を使っても勝訴に導く御子柴について「『勝つことが正義だ』というセリフがあるんですが、御子柴は、『勝ち』にこだわるだけでなく『生きるか死ぬか』裁判に命を懸けて臨むタイプ。人がどうこう言おうが『自分はこうだ!』と思ったら曲げずに猪突猛進して行く。その点は僕も御子柴と似ていますね」と分析している。

 ベッキーが演じるのは、ハローワークで紹介され御子柴の事務所に就職してしまった事務員・日下部洋子。強引な手口で依頼人を弁護し、相手側に悪魔と恐れられる御子柴に戸惑いつつも、先入観なく物事を見ているフラットな女性だ。ベッキーは洋子について「すごくまっすぐな心を持っていて、一生懸命で、人の心に寄り添う人です。パッと見や肩書きで人を判断することはありません。そんな理想的な洋子に、お芝居を通じて少しでも近づけたらいいなと思いました」と抱負を語る。

 また、主演の要については「一見クールだけど内側は温かい方です。現場でも笑いを提供して下さるのですが、それが『俺おもろいやろ〜』という感じでなく、さらっとする感じの“オシャレおもろ〜”で全部がスマートなんです。御子柴とカブる感じがします」と印象を明かした。

 津田が扮するのは、御子柴の前に立ち塞がる、東京地検のナンバー2である次席検事・岬恭平。法律というルールは絶対だと信じ、罪を犯した人間には相応の罰を与える事こそが社会の秩序を守っていると考えるキャラクターだ。津田は出演にあたり「岬にとって正義が主軸。そして御子柴とはライバルではなく明らかに『自分のほうが上だ』というところを見せ、法廷や裁判所では『岬が主役だ』というぐらいの思いでやっていこうかなと思っています」とコメントを寄せている。

 オトナの土ドラ『悪魔の弁護人・御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲(ソナタ)〜』 は、東海テレビ・フジテレビ系にて12月7日より毎週土曜23時40分放送。