俳優の賀来賢人が主演する日曜ドラマ『ニッポンノワール −刑事Yの反乱−』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)が今夜スタートする。賀来扮する記憶喪失となった刑事・遊佐清春が、刑事殺しを疑われる。

 本作は、主人公を含めた刑事全員が容疑者という異色のミステリードラマ。広末涼子や井浦新、夏帆、工藤阿須加、北村一輝、杉本哲太、立花恵理らが脇を固め、ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の武藤将吾が脚本を担当する。

 森の中にある一軒の山小屋で目を覚ました遊佐清春(賀来)。彼の目に最初に飛び込んできたのは女性刑事・碓氷薫(広末)の亡きがら。そして、自分の右手には拳銃が握られていた。確実に自分が彼女を殺したこの状況。しかし、清春はなぜかここ数ヵ月の記憶が綺麗に吹き飛んだようになくなっていた。自分に薫を殺す理由も道理もない。だが、記憶を失った以上その可能性は拭いきれない。俺が殺したのか…、それとも何者かにハメられたのか…。清春はこのままだと自分が疑われるに違いない証拠の数々を綺麗に消し、その山小屋を後にする。だがすぐに殺人事件の現場招集として、今度は「刑事」としてあの山小屋へ向かうこととなる。

 薫が死亡したのは2日前。その間無断欠勤をしていた清春は、「警視庁のガン」とも称される前評判も相まって、薫殺害の疑いの目を捜査員一同から向けられることに。そんな中、清春は捜査一課長の南武(北村)から薫の一人息子・碓氷克喜(田野井健)の世話をするように言われる。この出会いが、大きな運命の始まりとは未だ知らずに…。

 薫殺害事件の捜査はやがて薫が死の直前に追いかけていた「十億円強奪事件」と繋がりを持っていくこととなる。既に解決済みとされていたこの事件には、実は警察関係者が犯行に関与していた疑いがあり、その捜査中に薫は命を失ったのだという。

 キナ臭すぎる2つの事件。もしも罪を犯した警察関係者の人間が薫を殺害したのだとしたら…。この瞬間、清春も含め、すべての人間が今回の事件の容疑者となる―。

 日曜ドラマ『ニッポンノワール −刑事Yの反乱−』第1話は、日本テレビ系にて本日10月13日22時30分放送。