戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜〜土曜8時ほか)の第3週「ビバ!大阪新生活」(第14回)が15日に放送され、喜美子(戸田)が信楽からの荷物の中に、母からの手紙と“臭い手拭い”を見つけて涙するシーンに「休み明けから泣かせないで〜」「もう泣き笑いだよ!」などの声がネット上に相次いだ。

 喜美子の仕事は下宿屋での住み込み女中。しかし彼女は到着早々に隣室のふすまを蹴り倒す失態を犯してしまう。慌てる喜美子を元女中の大久保(三林京子)が冷ややかに見つめ「あんたにはムリや」と一言。喜美子が食い下がるも大久保は受け入れず、オーナーのさだ(羽野晶紀)も交えた協議の末、喜美子は信楽に帰ることに…。

 落ち込む喜美子が信楽から持ってきた荷物を広げたところ、彼女の目に見覚えのないボロボロの手拭いが飛び込んでくる。喜美子は手拭いを手にとり顔に近づけると驚いた表情でそれを放り投げ「クサ…クッサ…なに?」とポツリ。その手拭いの下には“喜美子へ”と書かれた封筒があった。中には信楽の実家の住所が記されたハガキと便せんが。便せんには母・マツからの言葉がしたためられており、そこには一生懸命頑張れば、誰かが見ていてくれるという励ましの言葉がつづられていた。このシーンに「朝から感動」「休み明けから泣かせないで〜」などの声が上がった。

 手紙を読み進める喜美子の姿に、マツの声で手紙の文面が読み上げられる。「もう一つ。お父ちゃんが自分の手拭い入れとけ言いました。ワザと洗うてないの」と手拭いについて説明。さらに「臭うと腹立つさかい、負けるもんかと思うはずやって…ほんまやろか?」とつづると、続けて「お父ちゃんの働いた汗の匂いです」と明かされる。母の優しさと父の思いを受け取った喜美子は、再び手拭いを顔に近づけると、何度も匂いながら「クッサ…クサい…クーサーいー…」と涙を流し続ける。このユーモラスなシーンに、ネット上には「朝からもう笑って泣いて。キミちゃん、頑張って!!」「臭い臭い言いながら泣くキミちゃんにもう泣き笑いだよ!」などの声が相次いだ。