女優の広瀬すずが6日、都内で行われた映画『ルパン三世 THE FIRST』初日舞台あいさつに出席。最近「意外と小さいんだね」と言われるという広瀬が、盗みたいものは「身長」であると明かした。

 1967年に連載がスタートして以降、誕生から50年以上経った今でも映画・ゲーム・スピンオフなど、さまざまなメディアで人気を誇る『ルパン三世』。23年ぶりの劇場版最新作となる本作では、初代ルパンが唯一盗むことに失敗した秘宝を巡る争奪戦を、シリーズ史上初の3DCGアニメーションで描く。

 イベントには広瀬のほか、声優の栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一、俳優の吉田鋼太郎、藤原竜也と山崎貴監督が出席した。

 峰不二子を演じる沢城いわく、監督によって監督自身の“不二子像”があるとのこと。沢城は「監督によって“俺の不二子”があって、“かわいい”に寄ってるときもあれば、“セクシー”に寄っているときもあって。不二子の許せちゃう部分が、お芝居のどうこうしたことで付加できるものなのか、難しい」と振り返った。

 そんな沢城の不二子に広瀬は「声がすてきなので、女性から見ても。憧れる要素もあれば、こんなに華奢(きゃしゃ)な方からどうやってあの声がでるんだってドキドキして。『不二子ちゃんに会えたな』って勝手に思ってしまいました」と告白。自身の演技については「声のお仕事に関してはド素人なので、いまだに『はぁー』ってなります。ちらちら監督の顔を見ながらやってます」と打ち明けた。

 一方、吉田の声が吹き込まれた後の映像に声をあてたという藤原は「どっちかといったらルパンと共演したかった」とポツリ。「そんなの俺も不二子ちゃんとしたかった」と憤慨する吉田に、藤原は「でもお仕事だから仕方ない」と続けると、吉田は「俺だってそうだよ!」と返し、会場は大きな笑いに包まれた。

 さらに、「ルパンのように盗みたいものは?」と聞かれた広瀬は「身長が欲しいです」と告白。その真意について「最近、『意外と小さいんだね』と言われることが多いので、あと5センチあったらちょうどいいかな。姉のほうが5センチくらい高いので『いいなぁー』って思ってます」と明かした。