NHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/毎週月〜土曜8時ほか)第14週「新しい風が吹いて」。八郎(松下洸平)が喜美子(戸田恵梨香)の勧めで三津(黒島結菜)を弟子入りさせる。

 昭和44年1月。八郎(松下)が陶芸展で金賞を取って以来、順調に個展や注文製作といった仕事が入り、喜美子(戸田)は彼を支えることに専念していた。しかし信作(林遣都)に、本来の夫婦で陶芸をする姿ではないと指摘される。そして実は、八郎は陶芸に行き詰りを感じていた。

 一方、たまに自由な作風で陶芸をする喜美子。さらに釉薬の知識が身についてきたことに、八郎は複雑な思いになる。そして、八郎が若い弟子を辞めさせたところに、三津(黒島)という東京出身の若い女性が弟子入りを申し出てくる。八郎の行き詰まりに、新しい材料を取り入れることを提案する三津。1人で焼き物の産地をめぐり勉強してきた三津に、喜美子は心を動かされ、難色を示す八郎を説得する。いったん断られたものの、八郎のために良かれと思う喜美子は熱心に勧め、ついに三津は弟子入りすることに。

 川原家に住み込み、マツ(富田靖子)や百合子(福田麻由子)とも馴染んでいく三津。そんな彼女に共感し、そのアイデアを容れてほしいと思う喜美子だが、信楽の土にこだわる八郎と意見の違いが生じる。

 そんな中、喜美子は八郎を喜ばせようと、作品を作って陶芸の次世代展に応募する。一方で八郎は、三津とのおしゃべりにある種の安らぎを感じるようになり…。

 連続テレビ小説『スカーレット』はNHK総合テレビにて毎週月曜〜土曜8時放送。