女優の葵わかなが22日、都内で行われた映画『キャッツ』ジャパンプレミアレッドカーペットイベントに出席。主人公・ヴィクトリアの声を吹き替えたことについて「ハイレベルなキャストさんたちが集まっている映画なので、声だけでも参加できてうれしかった」と喜びを口にした。

 同作は、全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、世界中で愛され続けるミュージカル『キャッツ』の実写映画。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらが制作陣に名を連ね、映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャスト陣が個性豊かな猫たちを演じる。

 イベントには葵をはじめとした日本語吹き替えキャストの山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次、大貫勇輔、大竹しのぶと日本語吹き替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏、同作キャストのフランチェスカ・ヘイワードとトム・フーパー監督、プロデューサーのデブラ・ヘイワード氏が登壇した。

 フランチェスカ演じるヴィクトリアの吹き替えを務めた葵は「オーディションを受けてヴィクトリアの役を演じることができて本当にうれしかったです」と歓喜。「本当にハイレベルなキャストさんたちが集まっている映画なので、声だけでも参加できてうれしかったです」と笑顔で語った。

 一方のフランチェスカは「本当にかわいらしい、きれいなわかなさんとまたお会いできてとてもうれしいです。素晴らしいキャストの方たちと日本公開をお祝いできてうれしく思っています」と笑みを浮かべていた。

 また山崎は「僕の大好きなトム・フーパー監督が作られた作品に携われるということに興奮しています。特に『レ・ミゼラブル』は僕もマリウスという役で日本で舞台に立たせていただいていて、それが映画化されて観に行ったときに『こんなミュージカルの表現があるんだ』と感動して何度も観た映画でした。先ほど、写真もどさくさに紛れて撮らせていただいて感無量です」とトム監督への並々ならぬ想いを吐露。さらに吹き替え時のエピソードとして「頭にバンドで巻いてマイクを仕込んで、実際に身体を動かしながら役者さんと同じ気持ちで吹き替えをさせていただきました」と明かしたうえ、「自分ができるすべてをぶつけましたので、ぜひぜひ楽しみにしてください」とメッセージを贈った。

 映画『キャッツ』は1月24日公開。