歌舞伎俳優の市川染五郎と女優の杉咲花が共演するアニメーション映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』の追加キャストとして、声優の井上喜久子が出演することが発表された。井上は「誰でもこころは17歳!!」と意気込みを語った。

 本作は、人とのコミュニケーションが苦手な俳句少年チェリーと、コンプレックスを抱くマスク少女スマイルの出会いを描いたオリジナルアニメーション。主人公のチェリーを染五郎、ヒロインのスマイルを杉咲が演じ、そのほか、山寺宏一、潘めぐみ、花江夏樹、梅原裕一郎、中島愛、諸星すみれら実力派声優陣が脇を固める。監督は、テレビアニメ『四月は君の嘘』『クジラの子らは砂上に歌う』などを手掛けたイシグロキョウヘイ。

 人から話しかけられないよう、いつもヘッドホンを着用しているチェリーと、矯正中の大きな前歯を隠すため、いつもマスクをしているスマイル。ある日ふたりは、バイト先で出会った老人フジヤマが、なくしてしまった思い出のレコードを探しまわる理由を知り、それを自分たちで見つけようと決意。フジヤマの願いをかなえるため一緒にレコードを探すうちに、チェリーとスマイルの距離は急速に縮まっていく。だが、ある出来事をきっかけに、ふたりの思いはすれ違って…。

 本作へ新たに参加することが決まったのが、アニメ『はたらく細胞』のマクロファージ役や、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のカルタ・イシュー役、『コードギアス 復活のルルーシュ』のセシル・クルーミー役などで知られる井上。井上は、フジヤマ老人の娘・藤山つばき役を演じる。

 井上は、「色々なことに悩む17歳。キラキラと眩しいくらいに素敵な少年少女達。切なくて甘酸っぱい日々をこの映画で思いっきり感じていただきたいです! たくさん笑って、たくさん泣いて…誰でもこころは17歳!!」とメッセージを寄せた。

 アニメ映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』は5月15日より全国公開。