アニメ映画『小さなバイキング ビッケ』より、主人公ビッケの日本語吹き替えを務める女優・伊藤沙莉のハスキーな声が響く予告編が、場面写真とともに解禁された。

 本作は、海賊の息子ビッケが、母を助けるため何でも黄金に変えてしまう魔法の剣の秘密を解き明かす物語。原作であるスウェーデンの作家ルーネル・ヨンソンによる児童文学『小さなバイキング』シリーズにはないオリジナルストーリーとなっており、主人公ビッケが海賊の父ハルバルと仲間とともに大冒険を繰り広げる。

 半世紀にわたり世界70ヵ国以上で愛され続け、日本ではドイツとの共同製作のテレビアニメが1972〜74年に放送されて最高視聴率20.5%を記録、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』のモチーフにもなった。その名作を新たにCGアニメ化。監督・脚本を、2013年に欧州でリメイクされたテレビシリーズ『Vic The Viking』に参加したエリック・カズが務め、作画監督を『SING/シング』『ペット』『怪盗グルーのミニオン大脱走』のティモ・ベルクが担当する。

 バイキング・フラーケ族の族長ハルバルの息子ビッケは、小さくて力もないが、知恵は誰にも負けない。ある日、魔法の剣の力で黄金の像に姿を変えられてしまった母イルバを助けるため、知恵と仲間の力で困難を乗り越え、たどり着いたのは謎の島。人間界に追放されたアズガルドに住む神ロキが待ち受けていた

 予告編は、魔法の剣によってビッケの母が黄金の像になってしまうシーンから始まる。そして、母を助けると誓うも「お前は小さすぎる」と航海を許可してもらえないビッケが、知恵と勇気で大海原に旅立ち、冒険を繰り広げる姿が描かれる。ビッケが悩み、閃くシーンでは、「じゃあどうやってバイキングになればいいのさ」「そうだ、この手でいこう!」など、吹き替えを務める伊藤のハスキーな叫び声を聞くことができる。

 併せて、本作の劇場前売券が8月11日より販売されることも決定。特典として、ビッケと海賊たちが集合したクリアファイルが付属する。

 映画『小さなバイキング ビッケ』は10月2日より全国公開。