今年5月の公開予定が延期となっていた、俳優・中川大志と女優・石井杏奈のダブル主演映画『砕け散るところを見せてあげる』の新たな公開日が2021年4月9日に決定。併せてSABU監督によるスペシャル予告映像第1弾が公開された。

 竹宮ゆゆこの同名小説(新潮文庫nex)を原作とする本作は、常識を覆す全く新しい衝撃の愛の物語。主人公・濱田清澄役を中川、もう1人の主人公・蔵本玻璃役を石井がそれぞれ演じ、映画『四月は君の嘘』(2016)以来、およそ4年ぶり3回目の共演をダブル主演で果たす。そのほか、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、原田知世、堤真一といった実力派俳優たちが脇を固め、監督はSABUが務める。

 新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止のため劇場公開が延期となっていた公開日が、2021年4月9日に決定した本作。この度、映画本編では未使用の映像も使用されているSABU監督制作によるスペシャルトレーラーの第1弾が解禁された。

 中川と石井のそれぞれの姿が淡々と映し出され、さらに共演の堤の姿も登場する本映像には、本予告では描ききれなかった、物語の鍵となる重要なシーンも盛り込まれた内容となっており、さらに、SABU監督は第2弾以降も制作を予定しているとのことで、今後発表される第2弾以降の映像にも注目が集まる。

 また、本作が第36回ワルシャワ国際映画祭の<国際コンペティション部門>への正式出品も決定。その報を聞いて「嬉しくて飛び上がりました」というSABU監督は、「今回のコロナで隠れたヒーローたちが話題になりました。昼夜を問わず舞台裏で活動し、病人や弱い立場にある子どもたちを支えるヒーローたちです。今作にもそんなヒーローが登場します。娯楽映画であること以上にアートフィルムとしての性質を多く備え、個性的で美しく、記憶に残る作品です。映画を見て楽しんで是非声を聞かせて下さい!」とメッセージを寄せている。

 映画『砕け散るところを見せてあげる』は2021年4月9日より全国公開。