俳優の佐藤隆太と女優の桜庭ななみが、10月2日放送の勝村政信主演ドラマ『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』(テレビ朝日系)に、初参戦することが発表された。佐藤は患者第一主義の外科医、桜庭は若き麻酔科医をそれぞれ演じる。

 本作は、勝村演じる“腹腔鏡の魔術師”こと加地秀樹を主人公に据えた、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』のスピンオフドラマシリーズの第5弾。

 佐藤が演じるのは、私立の名門・成鏡大学病院の主任准教授・那須浩一。成鏡大学病院きっての優秀な外科医で、医局の医師や患者たちからの信頼も厚い人物だ。オペの実績も十分で、論文も多く発表しており、次期教授の座が確実視されながらも権威には一切興味を示さず、患者のことを最優先に考える。

 東帝大学病院を追われ、成鏡大学病院に客員准教授として招かれていた加地は、そんな清廉潔白な那須の存在がイマイチ面白くない様子。さらに那須は腹部大動脈瘤で入院したバスケットボール界の若きスーパースター・大根類の手術も那須が任されることとなり、ますますスネてしまう加地。

 手術をサポートするために呼ばれたフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)とともに、難易度が高いオペに挑むことになる那須だが、その最中にまさかの事態が発生し、なんと博美が窮地に陥ってしまう。それをきっかけに、患者第一主義で権威には興味がなかった那須と、金と権威を好み、人望もあまりなかった加地の関係にも少しずつ変化が。

 佐藤は「外科医の役、そして手術のシーンというのはやはり簡単ではありません。医療用語も、普段言わないような言葉ばかりですし、手術の動きをしながらセリフも言って…というのはスピード感もあるので。さすが、勝村さんと有紀さんはとても慣れていらっしゃって、かっこいいんです。お2人に迷惑かけないように必死でしたね」と撮影を振り返る。

 桜庭が演じるのは、成鏡大学病院の麻酔科医・三葉真帆。2年目の若き麻酔科医である真帆は手術室でもミスを連発。麻酔科の部長や“お局麻酔科医”からも注意を受けてばかりで、成鏡大学病院に来たばかりの博美にも早々にピンチを救ってもらう。前向きな真帆は博美から麻酔の技術を学ぼうと、大根の手術に同席させてもらうよう頼むが、そこで思いもよらぬ出来事が起こり…!?

 桜庭は「麻酔科医というのは思った以上に患者さんとコミュニケーションをとるんだ、とこの作品で新しい発見がありました。患者さんに寄り添う、すてきなお仕事だな、と感じました」と話している。

 ドラマ『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』は、テレビ朝日系にて10月4日21時放送。