少女漫画『美少女戦士セーラームーン』の劇場版最新作『美少女戦士セーラームーン Eternal』より、謎の老婆・ジルコニア役をお笑いタレントの渡辺直美が演じることが発表された。

 1991年から1997年まで「なかよし」(講談社刊)で連載された武内直子による少女漫画『美少女戦士セーラームーン』25年ぶりの劇場アニメーション作品となる本作は、原作4期にして屈指の人気エピソード“デッド・ムーン編”を2部作でアニメ映画化。今世紀最大の皆既日食の日、突如現れたペガサス・エリオスとちびうさの淡い恋や、セーラー戦士たちの成長が描かれる。

 8日に解禁された映像で初登場したジルコニアは、本作最大の敵である女王ネヘレニアに仕える謎の老婆。キャストは明かされず、ツイッターで「#ジルコニアの声優は誰だキャンペーン」が開催されたが、誰が演じているのか想像がつかないほど完成度の高い“ジルコニア”ボイスにさまざまな予想が飛び交っていた。

 そのジルコニア役として発表されたのは、芸能界屈指の“美少女戦士セーラームーンファン”として知られる渡辺。自身のSNSやYouTubeでセーラームーンにまつわる配信をしたり、2017年には自身のブランドPUNYUS(プニュズ)とコラボしたりと、たびたび作品への愛を発信してきた。

 アマゾン・トリオやアマゾネス・カルテットという手下をうまく使いつつ、新月の闇の女王ネヘレニアには忠誠を誓うキャラクターを深く理解した渡辺のセーラームーン愛あふれる熱演に注目したい。

 「セーラームーンは人生の光」と表現するほど憧れている作品への参加に、「最強に嬉しかったです!」と喜ぶ渡辺。アフレコについては「かなり声のトーンを落として、喉を潰す勢いでやらせてもらいました。気持ちの面でも胸は痛いですが、『セーラー戦士を倒してやる!』というジルコニアの気持ちに合わせて演じました。直美史上、一番のハマリ役になっているんじゃないでしょうか!?」と振り返った。

 劇場版『美少女戦士セーラームーン Eternal』は、前編が2021年1月8日、後編が2021年2月11日公開。