俳優の竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が監督を務め共同制作した映画『ゾッキ』のキャストとして、吉岡里帆、鈴木福、石坂浩二、松田龍平、ピエール瀧、倖田來未ら総勢18名の出演が発表された。

 本作は、ありふれた日常に巻き起こる、不思議な笑いに包まれたヒューマンコメディー。漫画家・大橋裕之の初期短編集『ゾッキA』『ゾッキB』の中から多数のエピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕が書き上げた。竹中、山田、齊藤の共同制作により、大橋の生まれ故郷・愛知県蒲郡市でロケを行い、多彩なキャスト・音楽など、それぞれのこだわりや人脈を集結させて制作した。

 今回発表されたキャストは、吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー(コウテイ)、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼の計18名。

 竹中監督は「最高最強のキャスティング!大橋裕之の世界にこんなにも素敵な俳優たちが集まってくれるなんて!  ぼくは漫画《ゾッキ》にあまりにも感動したのです。そして《ゾッキ》映画化に賛同してくれるのは山田孝之、齊藤工しか考えられなかった…! 」とコメント。

 山田監督は「ほんわかしたストーリーには少し刺激が強すぎるかもと思ってしまうくらい、個性豊かで魅力的な方々が集まってくださいました」と話し、齊藤監督は「未だ多くは語れない本作ですが、個人的にはそのキャスティングのプロセス自体が不思議なくらい奇跡的で、彼らはその偶然を現場で必然にして下さいました。映画『ゾッキ』には何か宿っているのだと思います」と語っている。

 また、原作者の大橋は「原作『ゾッキ』を思うと豪華すぎるキャストに驚きますが、映画『ゾッキ』には、 もうこのキャスト以外考えられないぐらい皆さんハマってました。 何度も観たいです。どうぞお楽しみに」とメッセージを寄せている。

 映画『ゾッキ』は2021年春、全国公開。

<コメント全文>
■竹中直人監督
最高最強のキャスティング!大橋裕之の世界にこんなにも素敵な俳優たちが集まってくれるなんて! ぼくは漫画《ゾッキ》にあまりにも感動したのです。そして《ゾッキ》映画化に賛同してくれるのは山田孝之、齊藤工しか考えられなかった…! 映画《ゾッキ》を絶対観たい!!と思って下さった方々ガタガタガタ ♪ に是非とも観て頂きたい! 何卒よろしくお願い申し上げます!(敬称略)

■山田孝之監督
ほんわかしたストーリーには少し刺激が強すぎるかもと思ってしまうくらい、個性豊かで魅力的な方々が集まってくださいました。少し優しくて、少し危険で、少し笑えて、少し寂しくなって、少し振り返って、少し歩き出せる。そんな映画です。少し楽しみにしていてください。

■齊藤工監督
キャスティングとは映画作りに置ける一つの到達点(最初の)だと思っております。そう言う意味ではこの方々でしかあり得ない夢のキャスティングが成立したのではないかと、未だ多くは語れない本作ですが、個人的にはそのキャスティングのプロセス自体が不思議なくらい奇跡的で、彼らはその偶然を現場で必然にして下さいました。映画『ゾッキ』には何か宿っているのだと思います。