2020年12月31日より6日間限定で上演される、俳優の大沢たかおが陰陽師役で主演を務める舞台『INSPIRE 陰陽師』。12月27日に、主要キャスト5人が生配信でスペシャルトークライブを行い、大沢が10年ぶりの舞台主演作となる本作の役作りのため、1ヵ月半で10キロ減量したことなどが明かされた。

 コロナ禍により人々の生活や価値観が大きく変貌した2020年の終わり、“陰陽師”をテーマに、希望の光を示すべく上演される本作。大沢が安倍晴明役を務め、藤原兼家役を古川雄大と村井良大のダブルキャスト、芦野道隆役を田口トモロヲ、歌人・蝉丸役を山本耕史が演じる。2020年12月31日より6日間限定で上演され、12月31日と2021年1月3日の17時開演の舞台はオンラインでも配信される。

 トークライブ当日、スタイリッシュなダークトーンの衣裳を身にまとった、大沢、古川、村井、田口、山本の5人の主要キャストが登壇。本作で初めて“陰陽師”に挑戦する大沢は「平安時代で有名なこの安倍晴明が今の令和時代に登場したらいったいどうなる? というところが楽しめる作品で、一生懸命に稽古しています」とコメント。

 兼家役の古川は「藤原道長のお父さんにあたる役で、この作品のなかでは時間を動かしたりもして、安倍晴明の親友という役で登場します」、同じく兼家役の村井は「兼家という役は令和時代にも魂というか、想いを受け継ぐ存在が登場するので、そこを注目していただきたいです」とそれぞれ語った。

 田口は自身が演じる芦野道隆役について「“芦野アカデミー”というスピリチュアル団体を主催しており、闇に魅入られたカリスマ性をもつスピリチュアリストを演じています」と説明。歌人・蝉丸役の山本は「平成の頃から晴明様のお使いをしていて、身の回りの世話をしたり、時にはびわを弾いたり、歌をしたりと、令和まで27代に渡り晴明様の言いつけをまもって1000年の間、晴明様を探し続けてやっと出会えたというのが令和時代まで続いてきますので、そういう設定を楽しみにしていただけると思います」と話し、安倍晴明との掛け合いシーンに期待を膨らませた。

 またユーザーからの質問に答えるコーナーで、大沢は「最近痩せた」と指摘されると「そう、痩せた、10キロも。1ヵ月半くらいかな、プロデューザーからやせろと言われてね(笑)」と冗談まじりにコメント。最後は「『INSPIRE陰陽師』で2020年を締め、そして、2021年がより良い年になるきっかけになるような舞台になれたらと思いますので、みなさんぜひ大晦日からの舞台とライブ配信もみてください!」と熱いメッセージを送って締めくくった。

 舞台『INSPIRE 陰陽師』は、東京・日生劇場にて、12月31日から2021年1月6日(※1月1日は休演日)の6日間上演。12月31日と2021年1月3日の17時開演の舞台はオンラインでも配信。