お笑い芸人の空気階段(鈴木もぐら・水川かたまり)、こがけん(おいでやすこが)、パーパー(ほしのディスコ・あいなぷぅ)がそれぞれ映画初主演を果たすオムニバスホラー映画『劇場版ほんとうにあった怖い話〜事故物件芸人2〜』が、5月14日より公開されることが決定。予告編、ポスタービジュアル、場面写真が解禁された。

 本作は、“第7世代”のお笑い芸人が主演する恐怖体験シリーズ『劇場版ほんとうにあった怖い話〜事故物件芸人〜』に続く第2弾。一般投稿で寄せられた恐怖体験を基に製作された、実在した事故物件にまつわる3つのエピソード「(CASE.1)今から私が経験した、世にも不思議な出来事を告白します…」、「(CASE.2)今から話すことは、実際に私が体験した話です…」、(CASE.3)これは私と相方の二人が、実際に体験したできごとです。ぼくらはテレビ的には、なかなか売れない芸人コンビでしたが…」で構成された、笑いありのオムニバスホラームービーだ。監督・脚本は前作に続き、天野裕充。

 予告編は、登場人物たちが興味半分で事故物件を訪れた途端、恐怖体験に巻き込まれていく様を、不気味な音楽とともに映し出したもの。最後は、顔色を悪くするメイクを施された浴衣姿のこがけんが、「オーマイガー」とカメラ目線で語るコミカルな場面で締めくくられている。

■(CASE.1)今から私が経験した、世にも不思議な出来事を告白します…
 駆け出しの芸人、高木総一郎はある日、とある旅芸人が自身の奇々怪々な体験を書き綴ったという『芸人日記』という本を手に入れた。元々お笑い芸人が好きで彼らを追いかけ、それがいつしか憧れに変わり、やがて自らが芸人になるという道を歩んできた高木。その体験記に興味を惹かれ、書かれている“勅使河原ナユタ”という芸人の足跡を辿ろうとするのも自然な流れであった。そして高木は、勅使河原が訪れたという、都会から離れたところにある温泉旅館を訪問。その中のある部屋に泊まると、不幸な出来事が起こるというのだが…。

■(CASE.2)今から話すことは、実際に私が体験した話です…
 売れない若手芸人の伊勢ノボルは、男女でコンビを組む相方の相原菜摘と、ブレイクする日を夢見てお互いを励ましあいながら頑張っていた。しかし、どうも売れる気配がなく、ネタ探しや、キャラクター設定の必要性を感じたことから、ネットの掲示板を眺める毎日が続いていた。そんなとき、ある不思議な書き込みに出会う。とある駅の路地裏で、不自然なところに停まるタクシー。中には商売っ気のない無口な運転手がいるだけで、こちらからノックでもしない限り、ドアを開けようともしない。しかしそのタクシーに乗ると、自分自身と向き合える特別な場所へ行ってくれるというのだが…。

■(CASE.3)これは私と相方の二人が、実際に体験したできごとです。ぼくらはテレビ的には、なかなか売れない芸人コンビでしたが…
 お笑いコンビの平見隆と鷲尾拓也は、動画配信サイトでいろいろなネタ動画を繰り返し上げていくうちに、ようやく『事故物件に住んでみた』動画で一部のファンから人気が出始めた。その流れで新しいネタはないかと探していたところ、二つの都市伝説の書き込みを見つける。一つ目は、ある旅館の部屋で一人の芸人が自殺し、以後そこに泊まるものは必ず自殺を遂げるか、気が触れてしまうというもので、その部屋番号は「191」。二つ目は、ある駅近くの路地裏でタクシーに乗ると、別世界に連れていかれてしまうというもの。そのタクシーのカーナンバーも「191」。二人は話し合った結果、その秘密を知ろうと調べ始めるのだが…「でも、本当にやめておくべきでした」。

 映画『劇場版ほんとうにあった怖い話〜事故物件芸人2〜』は、5月14日より全国順次公開。