俳優の竹野内豊が主演を務める月9ドラマ『イチケイのカラス』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が今夜12日放送。女優の前田敦子がゲスト出演する第2話では、前田ふんする人気料理研究家が1歳半の長女を虐待したとして起訴された事件に、入間(竹野内)と坂間(黒木華)が合議制で挑む。

 本作は、民放連続ドラマでは初となる、刑事裁判官が主人公の爽快リーガルエンターテインメント。自由奔放で型破りな東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の裁判官・入間みちおと、入間とは真逆の堅物タイプな裁判官で、入間に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴を中心に、イチケイメンバーの活躍をコミカル&ビターに描く。入間を演じる竹野内が11年ぶりに月9主演を務め、坂間千鶴を演じる黒木のほか、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世らが共演する。

 入間たち地裁チームと、甲子園出場経験もある井出(山崎育三郎)を擁する地検チームによる、恒例の草野球試合が行われる。坂間は、2打席連続ランニングホームランの井出を迎えた投手の入間に対し、敬遠すべきだと主張する。しかし、入間は、0.1%でも可能性があるなら勝負がしたいと言い出す。

 その夜、坂間は、最高裁判所判事で司法研修所時代の上席教官でもある日高(草刈民代)から呼び出され、あるパーティーに出席する。そこで坂間は、最高裁事務総局の事務総長・香田健一郎を紹介される。香田は、坂間が東京地裁第3支部の立て直しを任されていることを承知しており、人事局でも入間の存在が問題視されつつあることを彼女に告げる。それを受けて日高は、入間の問題行動に対して処分が必要だと判断した場合は人事局にあげてほしい、と坂間に指示する。

 そんな折、イチケイの部長・駒沢(小日向)は、合議制で扱いたい案件があると入間たちに告げる。それは、1審で有罪判決が下された、人気料理研究家・深瀬瑤子(前田)による幼児虐待事件だった。深瀬は、当時1歳半の長女が泣き止まないことに苛立ち、激しく揺さぶるなどしてケガを負わせたことにより、傷害罪で2年6ヵ月の有罪判決を受けていた。だが深瀬は判決を不服として控訴。それを受けて高裁は、審理内容を精査し、地裁に差し戻したのだ。

 しかし、実はこの案件、第1審の裁判長を香田の息子・隆久が務めた“取り扱い要注意”案件で…。

 ドラマ『イチケイのカラス』第2話は、フジテレビ系にて4月12日21時放送(15分拡大)。