松尾スズキが毎回ひとりの女優と繰り広げるWOWOWオリジナルオムニバスコントドラマ『松尾スズキと30分の女優』より、出演する吉田羊 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華の場面写真が解禁された。併せて、4人から番組の見どころなどのメッセージが寄せられた。

 WOWOW開局30周年記念番組として3月にWOWOWで放送され、WOWOWオンデマンドでも配信中の本作は、大人計画主宰にして東京・Bunkamuraシアターコクーン芸術監督である松尾が脚本・演出・出演を務めるオリジナルオムニバスコントドラマ。この度、4月17日にWOWOWプライムで放送されることも決定し、キャスト陣からコメントが到着した。

 「俳優の笑いがテレビでやりたかった」と語る松尾が、女優の持ち味を最大限に生かしていざなうコントには、吉田 、多部 、麻生、黒木の女優4人に加え、伊勢志摩、オクイシュージ、近藤公園、笹岡征矢、劇団「地蔵中毒」のメンバーと、個性豊かな面々がゲストとして出演。脚本家としては、松尾スズキのほか、小説家、劇作家、アニメーターなど多方面で活躍する天久聖一と、劇団「地蔵中毒」を主宰する大谷皿屋敷の2人が参加している。

 場面写真は、血まみれになった吉田と松尾が公園のベンチに腰掛けている様子や、多部が時代劇の姫の衣装を着て座っているもの、麻生が食堂でメニューらしきものを手に、調理服姿の松尾をにらみつけているもの、黒木と松尾が公園の芝生の上にしゃがみ込んで何やら話し込んでいる様子などの8点。

 吉田は「松尾さんの作品は、すごく優しさにあふれ、弱者に目を向けたものが多いと思っていましたが、イメージ通りでした。不思議とふざけたおかしなことをやっているように見えるけど、どこか弱き者に対して温かい目もあって、『ゾンビ、齧ったことあります』も最後はジーンとしました」とコメント。

 多部は「ふざけたことを真剣にやるのが面白かったです。『歌い終わるまでいない』は、まさに松尾さんから見た私のイメージが凝縮されている感じがしました」と語る。

 麻生は「コントは初めてやらせていただくので少し不安でしたが、脚本が本当に面白かったので、早く演じたいという気持ちの方が強かったです!実際演じてみて、『A計画』が1番楽しかったですね。衣装やヘアスタイル、メイクも素敵で、普段やらないような役だったので嬉しかったです。最後の歌も、思い出深いですね」としている。

 黒木は「最初に脚本を読んだ時、全部が面白くて、めちゃくちゃ笑いました。おそらく、どのコントも私のことを考えて書いてくださっていると思うので、私自身と遠い感じはありませんでしたし、どれも私が面白いと思う世界観でした。ここまで関西弁を話す役も初めてでしたね」と収録を振り返っている。

 WOWOWオリジナルオムニバスコントドラマ『松尾スズキと30分の女優』は、WOWOWオンデマンドにて配信中。WOWOWプライムにて4月17日24時放送。