俳優の竹内力が主演し、共演に山本譲二と山本裕典を迎える任侠映画『仁義もクソもありゃしねえ!』より、壮絶な銃撃戦が満載の予告編と場面写真が解禁された。

 『難波金融伝・ミナミの帝王』シリーズなど、これまで数々のハードボイルド作品で主演を飾ってきた“キング・オブ・アウトロー”竹内。本作は、そんな竹内が5年ぶりに任侠路線に帰還して作り上げた、巧みな心理戦と壮絶な銃撃戦が展開する密室エンタテインメントだ。

 竹内が主人公の元暴力団組員・桐生役を演じ、桐生の敵・神矢役をヒット曲「みちのくひとり旅」などで知られる演歌歌手の山本譲二が務める。山本裕典は、ひょんなことから桐生と銃を売りさばくコンビを組むことになる立花役を担当。監督・脚本は、『岸和田少年愚連隊』シリーズで竹内とコンビを組み、数々の快作を生み出してきた宮坂武志。

 暴対法の施行を受け「解散」の道を選んだ河原組の若頭・桐生(竹内)の手元には、組の遺産となる20丁の拳銃が残された。処分に困った桐生は、元舎弟・尾崎の知り合いだという立花(山本裕典)から助言を得て、闇のオークションに出すことに。その会場に突然現れた尾崎は、他にも大量の拳銃を持っていたことを桐生に告げる さらにそこには、桐生と因縁のある大道会幹部の神矢(山本譲二)が来ていた。桐生の脳裏には過去の神矢の裏切りが蘇る。その思いを汲み取り、突然尾崎と立花が神矢たちに銃を向け、壮絶な銃撃戦が始まるのだった…。

 予告編は、「解散!」と数人の男たちが手に持った盃を床に叩きつける河原組の解散シーンや、銃のオークションシーン、オークション会場で桐生が神矢と再会し心理戦を繰り広げる場面などが展開。その後、一発の弾丸をきっかけに闘いの火蓋が切られ、壮絶な銃撃戦が展開していく。

 本作について、主演の竹内は「何が真実で、何が嘘か分からない。まさに今の時代にとてもマッチした作品が出来ました。長年多くの作品でご一緒している宮坂武志監督と作れたことを嬉しく思います。また、たっての希望で山本譲二さんにご出演頂き、驚愕の怪演でエンターテイメントに深みを加えていただきました。先の読めないサスペンスフルな本作、是非ご覧ください」とアピール。

 山本譲二は「本作品に出演させていただき感謝しております。監督、宮坂組、竹内力ちゃん、お世話になりました。そしてありがとう」。山本裕典は「僕自身の役ではとても可愛らしいキャラクターになっていると思います。ドスの効いた方々とのアンバランス差を楽しんでいただけたらと思います!『ガンアクション』『男の友情』『竹内力さんの背中』3つのカッコイイを堪能してください!」と語っている。

 映画『仁義もクソもありゃしねえ!』は、8月4日より配信・DVD発売。