6月9日、漫画『進撃の巨人』のコミックス最終巻となる34巻が講談社より発売された。これを記念し、作者・諫山創の描き下ろし漫画で最終巻の内容を予告する全面広告が、同日付の朝日新聞朝刊に掲載された。

 『進撃の巨人』は、壁に囲まれた世界で暮らす少年エレン・イェーガーが自由な世界に憧れ、壁の外の巨人たちとの戦いに挑むダークファンタジー。講談社「別冊少年マガジン」の創刊号となる2009年10月号から連載が開始され、今年4月発売の同誌5月号にて11年7ヵ月におよぶ長期連載に幕を下ろした。コミックスの世界累計発行部数は1億部を突破。ハリウッド映画化も決定している。

 新聞広告では、エレンが一瞬日本に転生するものの、トラックにひかれて死に、再び異世界に転生。巨人化してモンスターを踏みつぶし、人々に驚嘆される様子が描かれている。

 6月9日に発売された34巻は、通常版、特装版『Beginning』、特装版『Ending』の計3種。2種の特装版は、それぞれ付随する小冊子の内容と販売店が異なる。

 週刊少年マガジン編集部は完結を記念し、調査兵団に入団し『進撃の巨人』への思いを捧げる「最後の調査兵団募集」を6月9日より開始した。自分の写真やイラスト、もしくはオリジナルキャラを「調査兵団メーカー」で作成し、『進撃の巨人』への思いを書くと出来上がる画像をシェアすることで入団が可能。髪や顔の各パーツ、背景をいくつかの選択肢から設定することで、調査兵団の「オリジナルキャラクター」を新たに作って入団させることもできる。

 さらに、WEBサイト上で『進撃の巨人』に登場する総勢38名の生きた証や捧げられた思いを追体験できる「『進撃の巨人』オンライン展覧会」も6月9日からスタート。会場内の人物ごとに分けられた部屋には、静止画と動画の2種類を展示。展示物にはコメントを残すことができ、入場者のコメントを楽しむことも可能。また、グッズの部屋では完結の記念品として限定公式グッズも販売している。入場無料となっており、10月31日までの期間内は何度でも入場可能。

 漫画『進撃の巨人』コミックス最終34巻は、講談社より6月9日発売。