小沢かなの漫画『ブルーサーマル‐青凪大学体育会航空部‐』がアニメ映画化され、2022年3月に全国公開されることが決まった。女優の堀田真由が主人公役で声優に初挑戦する。併せてティザービジュアルと特報も解禁された。

 主人公・都留たまき(通称・つるたま)は高校までスポーツ一筋で頑張ってきた女の子。そんな自分と別れを告げ、「恋をして、あこがれのキラキラのキャンパスライフを送る!」と意気込んで大学に入学した矢先、“グライダー”と運命的な出会いを果たし、体験搭乗で見た空の美しさに一目ぼれ。体育会航空部に入部し、空の美しさ、飛ぶことの楽しさに魅了されていく。

 たまき役を堀田が務めるほか、つるたまを青凪大学体育会航空部に勧誘した主将かつ絶対的エースの倉持潤役を島崎信長、はじめはつるたまと反発し合うが面倒見のいい育成担当の先輩・空知大介役を榎木淳弥が演じる。

 主人公役の堀田は、オーディションで存在感ある演技と透明感ある声を披露。まっすぐで等身大なたまきのキャラクターと見事マッチし、「たまきを見つけた」とスタッフ間で思わず顔を見合わせてしまったという。

 堀田自身ずっと挑戦してみたかった声の演技ということもあり、並々ならぬ思いをかけて挑んだ初アフレコに関しては「初めてのことも多く難しかったですが、島崎さん、榎木さんはじめ第一線で活躍されている方々とアフレコをご一緒させていただき、毎日が学びの連続でした。私が演じた都留たまきは、見ていてみんなが笑顔になれるような素敵なヒロイン。そんなたまきのまっすぐな思いに寄り添いながら、精いっぱい演じました」とコメントしている。

 ティザービジュアルでは、笑顔でこちらに向かって手を差し伸べるたまきと、たまきを優しく見守る先輩の倉持と空知が描かれている。そんな3人の頭上を、まさに彼らが青春を燃やす「グライダー」が飛行。「この空に恋をする。」というキャッチコピーにふさわしい美しい空が広がる、さわやかなビジュアルに仕上がった。

 特報映像の冒頭では、堀田のナレーションとともに、これから始まる大学生活に心躍らせるたまきが描かれている。倉持や空知といった航空部の仲間と出会い、キラキラした表情で空を見上げる様子からは、たまきの空への恋心が伝わってくる。映像中盤で雲を突き抜けた先に印象的に映る「空」は、まるで自分が飛んでいるような高揚感を味わえる。

 アニメ映画『ブルーサーマル‐青凪大学体育会航空部‐』は、2022年3月全国公開。