俳優の水谷豊が主演を務め、反町隆史が共演するドラマ『相棒 season20』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)が、10月よりに放送されることが決まった。第1話スペシャルでは反町演じる冠城亘が逮捕され、特命係はいきなり絶体絶命の危機を迎える。

 2000年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生し、国民的人気ドラマへと成長してきた『相棒』。20周年を迎えた節目の前作『season19』も、全20話平均視聴率で個人8.4%、世帯15.0%を獲得した。そんな『相棒』が、ついに記念すべき『season20』をスタート。水谷と反町演じる杉下右京&冠城亘のコンビは『season14』以来、7シーズン目に突入する。

 前作『season19』では、「プレゼンス」前後篇(第1話、第2話)、「暗殺者への招待」前後篇(第19話、最終話)と全4話にも連なる壮大なストーリーが描かれたが、『season20』の第1話スペシャルでは、特命係は一連の事件の黒幕である内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)とさらにスケールの大きな戦いを繰り広げることに。亘が逮捕されてしまうという衝撃展開となり、特命係はいきなり窮地に立たされる。

 主演の水谷は、7年目を迎えた共演の反町との関係に「いろいろな意味で“良い時間”が増えてきたなという感想ですね。これまで、お互いに意識して何かを変えようとしたことはなかったと思います。1年、1年、同じ時間を重ねる中で、自然に2人の世界が生まれてきた…。説明しづらいのですが、カメラの前で右京と亘として芝居しているとき、2人の間でちょっとしたことを面白く感じる瞬間があるんです。まさにちょっとしたことなのですが、この空気はとてもいいなと思いながら演じています。これだけ一緒にやってきたからこそ、生まれたものですね」とコメント。

 反町も「これまで、右京と亘はさまざまな犯人と向き合って事件を解決してきました。水谷さんと僕も同じように、さまざまな撮影現場の中で大変な思いをしながら作品を作ってきました。そんな右京と亘、水谷さんと僕の7年目という数字が自然と重なり、2人の関係性が味になって、よい空気感が生まれているのではないかなと思います」としている。

 ドラマ『相棒 season20』は、テレビ朝日系にて10月より毎週水曜21時放送(2クール)。