クリス・ロックが主演と製作総指揮を務めた映画『スパイラル:ソウ オールリセット』より、本作の重要人物が集結したインタビュー映像が解禁された。本編シーンの一部も垣間見ることができる。

 本作は、誕生から17年となる人気スリラー映画『ソウ』シリーズをアップデート&リセットした《完全なる新章》となる作品。過去シリーズと関係する登場人物は一新され、ジグソウの後継者を巡る物語をリセット。全く新しい“ジグソウをしのぐ猟奇犯”が現れる。彼が仕掛けるトラップの数々とは−。

 解禁された映像では、『ソウ 2〜4』本作の監督を務めた『ソウ』シリーズ“育ての親”ことダーレン・リン・バウズマン監督、『ジグソウ:ソウ・レガシー』『ピラニア 3D』でも脚本を担当したジョシュ・ストールバーグ、そして主演&製作総指揮を務めるクリス・ロックが登場し、インタビューに答えていく。

 まずダーレン・リン・バウズマン監督が登場し、本作の醍醐味(だいごみ)であるトラップシーンをひもといていく。「まず最初にしたのは、撮影する場所を探すことだった。候補地を検討しながら“この場所は猟奇犯が手を加える余白があるか”という事を中心に考えた。ジグソウとは違って、今回の犯人はゼロから始めるわけではない。あらゆるものを改造してトラップを作るんだ。そこで、ぼくたちは使えそうな機械をいくつか見つけてきて、それに手を加えていった」と明かす。

 すると本編シーンが映し出されていき、瓶を使った仕掛けや、水攻めのトラップが映し出される。 『ソウ』フリークもざわつくオマージュ的トラップが、本作でちりばめられている。

 続けて脚本家ジョシュ・ストールバーグが、制作者として必要な技術を明かしていく。「脚本家としては、自分からいいアイデアを提案したいと思うところだけど、結局はチームワークが大切だということに気づく。作品を制作するうえで、すごく特別ですごく楽しい工程なんだよね」と話す。

 これにクリス・ロックが補足説明。「僕は自分のせりふについて色々アイデアを出したんだ。あと刑事たちとのやりとりも。でも絶対にトラップの制作には関わらないようにしていた。少しでも情報が入りそうになったら徹底的に拒否していたよ。視界にも入れないようにしていた。自分の撮影のときになって初めてトラップと対峙したかったんだ。この意味分かるよね?(制作スタッフは)みんなどうすればいいかちゃんと知っている。なんていうか……巧みに人を殺す方法を分かっているんだ」と語る。大スターのクリス・ロックが本当に驚く表情も、本作の見どころとなっている。

 映画『スパイラル:ソウ オールリセット』は、全国公開中。