俳優の向井理が27日、都内で開催された「フジコー ブルーデオ新CM発表会」に出席。向井は縁あって実現することになった新CM出演について「ちょっとうるっとしました」と明かしたほか、現在出演中の劇団☆新感線の舞台『狐晴明九尾狩』に話が及ぶと「非常につらい」とぶっちゃけた。

 向井は10年ほど前に、ある番組でフジコーを扱った番組のナレーションを担当したことや、同社の商品を使用し続けていることを紹介し「ささいなきっかけで、こうやって起用していただいて、すごくほっこりというか(笑)。覚えていてくださったんだなっていう思いと、すごく嬉しかったですね。普通に仕事が決まる以上に、何か縁みたいなものを感じたので」と感慨深げ。

 商品にちなみ「変えたい空気」を聞かれた向井は「今、舞台をやってまして。某・劇団☆新感線という(笑)。劇団☆新感線って検索すると『つらい』って出てくるくらい、非常につらい演目を(笑)、自分で言うのも何なんですが、やってまして」と、『狐晴明九尾狩』に出演していることを報告。

 平安時代の中頃を舞台とする『狐晴明九尾狩』は、陰陽師の誇りを懸けた死闘を描く舞台作品。陰陽師宗家の跡取り・賀茂利風(かものとしかぜ)役で出演している向井は「1日2回やると、ちょっと人が倒れるんじゃないかっていうくらい(ハード)なので。マチネとソワレって言いますけど、昼公演と夜公演の間の、あのどんよりとした楽屋のみなさんの空気を替えてみたいですね。『またやるのか、あれを』という。あれは、これ(ブルーデオ)だと変えられないかもしれないですけど」とコメント。

 また「すごく天気がいいのに、曇りかな? っていうくらい、どんよりする瞬間が、僕だけじゃなくて、みなさんあるので。あの空気はなかなか味わえないですね」と、同作のハードさを明かしていた。