V6の岡田准一が主演する映画『燃えよ剣』より、本日10月4日が「日本刀の日」であることを記念し、岡田演じる土方歳三と、伊藤英明演じる芹沢鴨による緊迫の決闘シーンを収めた本編映像が解禁された。

 本作は、歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラーの映画化。新選組の名を全国に知らしめた池田屋事件をはじめ、鳥羽・伏見の戦い、五稜郭の戦いといった歴戦の数々が描かれる。

 江戸時代末期。黒船来航後の激動の幕末を舞台に、わずか6年だけ存在した「新選組」。時代の大きな変化の中、剣を手に命を燃やした志士たちの知られざる愛と戦い。鬼の副長・土方歳三と、「新選組」は、いかにして歴史に名を刻む伝説となったのか―。

 今回解禁された本編映像は、新選組初代筆頭局長である芹沢鴨と、副長の土方による決闘シーン。尊王攘夷を掲げ、国家転覆を図っていた清川八郎(高嶋政宏)の暗殺を狙う芹沢と土方だったが、酒に酔った芹沢の暴走により暗殺は失敗。逃げた先で口論となった二人は、次第にお互いのプライドを懸けた“本気の喧嘩”へと発展していき…。

 映像では、原田眞人監督が「しらふなら土方、沖田がふたりがかりでも倒せない武門の人」と評する剣の達人である芹沢が、土方を吹き飛ばすほどの豪快な一振りを見せる一方、華麗な身のこなしと剣捌きで立ち向かう土方の姿が映し出されている。果たして、一進一退の熾烈な攻防戦の行方は。

 原田監督は、岡田を「超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人」と絶賛。そんな監督からの熱望により、岡田は本作で主演に加え、見せ場となる殺陣の構築・指導も兼任した。「ある程度テーマをもって構築していった」と語る殺陣について、「こだわりが詰まっている」と自信を見せている。

 スクリーンで鬼の副長・土方をも圧倒する“強者”としての存在感を放つ芹沢を演じた伊藤は、岡田のアクションについて「殺陣については自分なりに準備したつもりだったんですが、岡田君の動きにはなかなかついていけずでした」と苦労を吐露。その一方、それぞれのキャラクターの特徴に合わせて殺陣を考案したという岡田から丁寧な指導を受けたと明かし「(岡田が)何十年という歳月をかけて習得したものをわかりやすく、芹沢鴨というキャラクターを織り交ぜつつ、殺陣をつけてくださって、本当に感謝しています」とその尽力を讃えている。

 映画『燃えよ剣』は10月15日より全国公開。