本年度アカデミー賞で監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督の最新作となるマーベル映画『エターナルズ』の日本版声優陣が決定。7000年にも及び歴史の裏で人類を見守ってきた守護者エターナルズら主要キャラクターの吹き替えを恒松あゆみ、内山昂輝、杉田智和らが務めることが発表された。

 本作は、さまざまな脅威から地球を守ってきたアイアンマンやキャプテン・アメリカら最強のヒーローたちアベンジャーズが誕生するよりはるか昔から地球に存在し、何世紀もの間、人知れず人類を見守ってきた不死の種族エターナルズの物語。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く世界で、あの宇宙最凶最悪の敵サノスをも超える未曽有の脅威が人類に迫るとき、エターナルズはついにその姿を現す。

 キャストには、10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、キット・ハリントン、マ・ドンソクら。

 日本版で、エターナルズの中心メンバー・セルシ(ジェンマ・チャン)の吹き替えを担当するのは恒松あゆみ。セルシは現在は博物館の学芸員として働き、人間の男性と交際中という、エターナルズの中でも特に人類に対して深い愛情を持っているメンバーだ。恒松はセルシについて「思っていたヒーロー像と全然違う!!」とコメントする。

 またエターナルズ最強の戦士イカリス(リチャード・マッデン)は川田紳司が担当。実は数世紀にわたってセルシと恋人関係にあったイカリスは、メンバーの誰よりも責任感が強く、地球に迫った脅威に対処するために、各地に散らばったエターナルズ再集結のために行動する。リチャード・マッデンが出演したドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『ロケットマン』などでも彼の吹き替えを担当している川田は「興奮と共に強い責任を感じています」と、役柄とリンクするような責任感を明かした。

 このほか、不愛想で人類の危機に興味のないセナ(アンジェリーナ・ジョリー)には深見梨加。今はインド映画界“ボリウッド”で大スターとして生活するキンゴ(クメイル・ナンジアニ)には杉田智和。少女のような見た目のために人間たちから“子ども扱い”されることに不満を持っているスプライト(リア・マクヒュー)には金子睦。平穏な暮らしを望むファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)には後藤光祐。人類との関わりに疑問を持ち、数千年もエターナルズとの交流を避け続けるドルイグ(バリー・コーガン)には内山昂輝。逆に最も優しくチームの良心的存在ギルガメッシュ(マ・ドンソク)には稲田徹。そして太古の時代から現代に至るまで常に地球と人類を見守り、エターナルズを導いてきたチームの精神的支柱エイジャック(サルマ・ハエック)を戸田恵子が演じる。

 映画『エターナルズ』は、11月5日より全国公開。